【2024年9月】Amazonプライムビデオおすすめの邦画8選
2024年9月2日現在でAmazonプライム会員がプライムビデオ見放題で無料で見ることが出来るオススメの邦画11作品をご紹介します。
DESTINY 鎌倉ものがたり
<あらすじ>
鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和のもとに嫁いだ年若い妻・亜紀子はその生活に驚くばかり。道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神までも現れるのだ。どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。亜紀子の理想とはちょっと違うけれど、楽しい新婚生活が始まった。しかし、正和には亜紀子に隠していた秘密があった。その秘密が原因で正和は結婚に疑問を感じて生きてきたようだ。正和はなぜ亜紀子を見初めたのだろうか?ある日、病に倒れた正和が目を覚ますと、亜紀子の姿が消えていた。なんと亜紀子は不慮の事故で亡くなっており、黄泉の国(あの世)に旅立っていたのだった。失って初めて気づく妻・亜紀子への愛。正和は亜紀子の命を取り戻すため、一人黄泉の国へ向かう決意をする…。
鎌倉妖怪異譚の恋愛物語
鎌倉が舞台の、妖怪などが出てくるファンタジー作品です。
監督が「ALWAYS三丁目の夕日」の山崎貴監督と聞いて公開初日に観に行きました。山崎貴監督の得意なCGが美しく、そして臨場感があり、映画館で観て正解だと思いました。
この作品は新婚夫婦が鎌倉の家に住み始めるところから始まるのですが、夫役の堺雅人さん、妻役の高畑充希さんがとても仲睦まじい演技をされていてほっこりします。(30代女性)
「DESTINY 鎌倉ものがたり」の関連テーマ
劇場版「奥様は、取り扱い注意」
<あらすじ>
元特殊工作員だった過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美と、実は現役の公安警察であり菜美を監視する優しい夫・伊佐山勇輝の二人は、桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市・珠海市で新しい生活を始めていた。実は半年前、ある出来事がきっかけで菜美は記憶喪失になっていたのだった-。「過去なんて捨てて、あなたとの今を大事にして生きていく」二人が新生活を送る珠海市は、新エネルギー源「メタンハイドレート」の発掘に活気づいていたが、美しい海を守ろうとする開発反対派と、市長をはじめとする推進派の争いが日に日に激化。実は新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることを突き止めた公安。「公安の協力者にならなければあの女を殺せ」信じるか、疑うか。逃がすか、拘束するか– 。
公安警察の夫と伝説の元特殊工作員の妻のドタバタ劇
テレビ放送で衝撃的な展開で終わった後の話になるのが劇場版です。
劇場版では海沿いの小さな地方都市の「珠海市」が舞台になります。ここでなぜか綾瀬はるか演じる伊佐山菜美が別名の桜井久実として夫の西島秀俊が演じる伊佐山勇輝が別名の桜井裕司として夫婦生活を送っていたことに最初は戸惑っていましたが、その訳が分かってくるまで中々物語にはまっていきませんでした。
しかし、その訳が分かってくるとしだいに物語にのめり込むことができました。後半はアクションシーンもあって、終盤はあっと驚く展開もあって最後まで飽きずに観ることができました。(40代男性)
ちょっと思い出しただけ
<あらすじ>
7月26日は佐伯照生の誕生日だ。2021年の7月26日から始まるこの物語は、1年ずつ同じ日を遡り、別れてしまった男と女の“終わりから始まり”の6年間を描いている。怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)と、タクシードライバーの葉(よう)。2人が過ごした1日は、特別の日だった時もあれば、そうでない時もあった。なんでもない、だけど二度と戻れない愛しい日々を“ちょっと思い出しただけ”…。
もう戻れない恋を慈しむ物語
タイトル通り、過去に恋愛関係にあったカップルが出会いの日を思い返す作品です。
時間を遡りながら物語が展開をしています。交際する中で言い合いをしたり、愛し合ったりする描写が自然で、恋愛あるある的な要素もありました。ただ、別れてしまっている二人ではあるので、作品は静かな切なさを纏ったような雰囲気が続きます。自分の過去の恋愛をつい想起してしまうような映画でした。(30代女性)
「ちょっと思い出しただけ」の関連テーマ
今夜、ロマンス劇場で
<あらすじ>
映画監督を夢見る青年・健司が密かに想いを寄せるのは、通い慣れた映画館・ロマンス劇場の映写室で見つけた古いモノクロ映画のお姫様・美雪。今は誰も観なくなったその映画を、毎日のように何度も繰り返し観ていた健司の前に、ある日奇跡が起きる。美雪が健司の前に突然現れたのだ。その日から2人の不思議な同居生活が始まった。モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。同じ時間を過ごす中で、2人は次第に惹かれあっていく。しかし、美雪にはある秘密があった。現実の世界に来るための代償で、人のぬくもりに触れたら美雪は消えてしまうのだ。そんな中、美雪は映画会社の社長令嬢・塔子が健司に想いを寄せていることを知る。好きだから触れたい、でも触れられない……。この切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか――(
切ないけど明るくてキラキラのラブファンタジー
綾瀬はるかさんが圧倒的にかわいくて、どんなにわがままでも意地っ張りでも・・・許す!!と言わずにはいられない説得力があり、坂口健太郎さんの振り回されっぷりにとても共感できました。
コメディな雰囲気がしっかりとありながら中盤からはぐっとせつなく、クライマックスにも一ひねりあったりと、観終わったあとにとてもいい気分になれる作品です。(30代女性)
「今夜、ロマンス劇場で」の関連テーマ
マスカレード・ホテル
<あらすじ>
都内で起こった3件の殺人事件。すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査が開始された。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)はその数字が次の犯行場所を示していることを解読し、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。しかし犯人への手掛かりは一切不明。そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断し、新田がホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。そして、彼の教育係に任命されたのは、コルテシア東京の優秀なフロントクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)。お互いの立場の違いから幾度となく衝突する新田と尚美だったが、潜入捜査を進める中で、共にプロとしての価値観を理解しあうようになっていき、二人の間には次第に不思議な信頼関係が芽生えていく。
警察とホテル、プロの仕事が光る推理映画
ホテルマンって、どれほど沢山のスキルを求められる仕事なんだろうと感心しました!誇り高く仕事をこなしているフロントを長澤まさみさんが生き生きと演じていて、とても魅力的でした。潜入捜査をする事になった木村拓哉さんとの良い相棒になっていく様子も自然で良かったです。
訪れるお客様達も、高嶋政宏さん、前田敦子さん、菜々緒さん、生瀬勝久さん等々豪華なメンバーで最後まで見応えたっぷり!どの人が事件に関係しているのだろうと、自分なりの推理も楽しめました。老若男女楽しめる娯楽映画だと思います。(50代女性)
祈りの幕が下りる時
<あらすじ>
東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、現場の遺留品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた–。加賀恭一郎“最大の謎”がついに明らかに。
時に生と死とも隣り合わせな親子の愛
主人公の母の失踪事件を元に物語は始まります。そんな時別事件が発生し関係していることを見抜きます。
その事件の展開と絡みが奥深く、その絡み合った事件の真相には涙を我慢するのが難しい程の主人公の同級生親子である
父と娘の深い愛が隠されていて、号泣しました。何故死んだのか何故その死因であったのか、全てを知った時涙が止まりませんでした。(20代女性)
「祈りの幕が下りる時」の関連テーマ
予告犯
<あらすじ>
犯罪者は、悪。警察は、正義。では、“シンブンシ”は?“彼ら”が繰り返した予告と制裁は、何のために、誰のために行われたのだろうか?
緊迫感あふれる駆け引き
生田斗真の迫真の演技が見どころです。生田斗真演じる「シンブンシ」はダークヒーロー的なものです。
最初は快楽的な反抗かと思いましたが、徐々にストーリーが進むにつれ、なぜ犯人はへ犯行を犯すのかと言うことがわかりました。正義は、よく言われますが、立場によって変わると思いました。
今日本の社会を、忠実に再現している作品だと思います。(20代男性)
新宿スワン
元スカウトマン・和久井健が自らの実体験を元に新宿・歌舞伎町を舞台にスカウトにかける男たちの熾烈な争いを描いた人気漫画『新宿スワン』を、超豪華キャストで実写映画化した作品。プロデューサーは『クローズZERO』シリーズ、『ルパン三世』など実現困難な企画にあえて立ち向かい大ヒットさせてきた山本又一朗。監督は『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』など、カルト的人気を誇る鬼才、園子温。
夜の街で生きる人間物語
ゲームの龍が如くが好きなので、歌舞伎町が舞台になっていて物語に入り込みやすかったし、歌舞伎町ならではの夜の世界の危うさや、人間ドラマが面白かったです。それに出演者陣も、綾野剛さんに山田孝之さんとかヤクザものとしては若い俳優さんだったのもあって凄く見やすかったし、沢尻エリカさんの醸し出している雰囲気がよく合ってました。(30代女性)