ホラーが苦手な人にオススメしたいホラー映画17選
ホラーは苦手、でもちょっと興味がある観てみたい、という人にオススメしたいホラー映画を集めてみました。怖さレベルも付けましたので参考にしてみてください
- ★レベル1.ちょっぴり怖いところもあるけど楽しめる
- ★★レベル2.少し怖いところもあるけど楽しめる
- ★★★レベル3.まあまあ怖いけど面白い
- ★★★★レベル4.結構怖いけど楽しめる
※怖さの感覚は人によって全然違いますので、あくまで目安として参考にしてください
ゾンビランド
怖さレベル:★
<あらすじ>
人類の大半が人食いゾンビと化した世界で、引きこもり青年のコロンバスは、ゾンビの世界で生き残るためのルールを作り、それを実践して生き延びてきた。故郷へ向かう旅の途中、屈強な男タラハシー、したたかな姉妹ウィチタ とリトルロックに出会い、ゾンビがいないとうわさされる遊園地を目指してサバイバルの旅を続ける。
アクションゲームのような爽快なホラーアクション映画
ゾンビが蔓延し、人類がほとんどゾンビ化してしまった世界でゾンビに立ち向かっていく主人公たちの姿を描いた作品ですが、終始コメディタッチの作品なのでホラー映画が苦手な方でも楽しめる事が出来ます。また、非常にテンポも良くゾンビを倒していく様がアクションゲームのように爽快に描かれているのでスカッとした気持ちになりたい方にもオススメの映画になっております。(30代男性)
ハッピー・デス・デイ
怖さレベル:★
<あらすじ>
ツリーは、世界は自分ひとりのために回っていると思っている自己チューで高飛車でビッチな女子大生。
彼女は誕生日の朝、男子寮で、泥酔した勢いでエッチしてしまったと思われる見知らぬ男のベッドでぼんやりと目を覚ます。
しかし、彼女はすぐに今日がいつもと何かが違うことに気づく。
何もかもすでに経験しているように感じたのだった。
遊びから変わる本当の恋
タイトル通り、誕生日の日に殺されてしまう映画です。
ループもので何度も誕生日を繰り返していきますが、毎回毎回違う展開で、飽きずに楽しめます。
キャラクター達がそれぞれ個性的で、ホラーというよりもヒューマンドラマっぽく、どちらかというと犯人よりも人間関係が気になっていくほど、映画に入り込んでしまう作品でした。(30代女性)
シックス・センス
怖さレベル:★
<あらすじ>
高名な精神科医のマルコムは、かつて担当していた患者からの凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年・コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には無い特殊な"第6感"、死者を見る事ができる能力を持っていた。コールを治療しながら、彼によって自らの心も癒されていくマルコム。そして彼には予想も付かない真実が待ち受けていた・・・。
ホラーが苦手な人にもおすすめしたい、感動のホラー作品
本来はネタバレ厳禁の物語ですが、有名すぎる作品であり、公開から20年以上経過したことからネタバレが知れ渡ってしまっている作品です。私もネタバレを知ってしまっていたために見ていなかったのですが、今回初めて見て、ネタバレを知っていても見る価値のある映画だと思いました。
ホラーサスペンスに分類されてる映画ですが、そんなに怖くはありません。でもホラーが本当に苦手という人は、ちょっとビクッとする部分はあるかと思いますが、それでもストーリーが良いので最後まで見てもらいたい映画ですね。
ネタバレを知らないあなたはとってもラッキーです。いますぐ見ましょう(笑)(40代男性)
犬鳴村
怖さレベル:★
臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。
「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される不可解な変死…。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。
「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た…」突然死した女性が死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味なのか?
全ての謎を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…!
もはやコメディーのホラー
恐怖シーンを丸ごとすり替えたかのような作品です。むしろコメディータッチ寄りになっているため、よっぽどでない限りは怖くなることはないと言っても過言ではありません。恐怖シーンの前には、ホラー映画にあるまじき予告があったり、映像に手を加えたりして遊び心が窺える点が独創的でなかなか面白いなと、個人的には思いました。(20代女性)
ゲット・アウト
怖さレベル:★
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家に招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが…
もう一度見たくなる、ヒトが怖いドキドキホラー
白人の恋人から実家に遊びに来ないかと誘われた黒人の主人公。友人からは引き止められますが、結局遊びに行くことに。肌の色の違いは気にならないという白人家族達。ですが歓迎ムードの間にちらほらとなんだか違和感が拭えず…。主人公が隠された真実にたどり着いた時、とんでもない事実に驚愕。ラスト1分まで目が離せません(20代女性)
もう一度見たくなるホラー映画
往々にしてホラー映画=お化けによる恐怖であるという、ある種の固定観念を見事に打ち砕く作品です。また、ホラー映画なのに伏線の散りばめ方が秀逸であり、見終わったあとに確認のため再度見たくなること間違いなしです。怖いというより、内容そのものに引き込まれていく感覚を味わえるのが、個人的には評価が高いなと思いました。(20代女性)
ザ・スイッチ
怖さレベル:★
<あらすじ>
ミリーは、片思い中の同級生にも認識されない地味な高校生。親友たちと普通の学校生活を送っていたが、ある13日の金曜日、連続殺人鬼“ブッチャー”に襲われ謎の短剣で刺されてしまう。間一髪、命は取り留めたミリーだが、次の朝目覚めるとミリーとブッチャーの身体が入れ替わっていた。女子高生姿のブッチャーが虐殺計画を進めるなか、中年男姿のミリーは24時間以内に身体を取り戻さないと一生元の姿に戻れないことを知り…。
新感覚!入れ変わりホラー映画
女子高生と殺人鬼の心と身体が入れ替わるという新鮮なストーリーです。殺人鬼を演じていた見た目が怖いおじさんが、気の弱い女子高生と心が入れ替わるので、入れ替わった後に、大男が女々しくなる姿に笑ってしまいました。逆に、見た目は可愛い女子高生の心が殺人鬼に変わるので、女子高生役を演じた、キャスリン・ニュートンの怖い表情が面白かったです。
一点だけ、殺人鬼が人を殺すシーンは残虐でグロかったのですが、全体的にはコメディなので、小学生でも観られると思います。怖さよりも、笑う所が多かったかなと。あとは、ストーリーも、女子高生がもう一度身体を取り戻すというミッションもあって、そこに向かって頑張る姿もあって感動もしたりしました。(20代男性)
パラノーマル・アクティビティ
怖さレベル:★★
<あらすじ>
平凡な一軒家で幸せに暮らす若いカップル。しかし毎晩寝付いた後に家の様子がいつもと変わっていることに気づく。ミカは自分達の家に起こっている何かを突き止めるため、生活の一部始終をビデオカメラで撮影することにする。
記録映像風の演出が独特な作品
この映画は基本的に登場人物が二人しか出てこず、定点カメラの映像で撮影されているのが特徴的です。家の中で起きる怪奇現象をひたすら記録している感じなので、そこまで怖くはありません。低予算映画なので派手な演出はなく、ラップ音が聞こえてきたり扉が勝手にしまったりなど、古典的なホラー演出が多い作品となっています。(20代男性)
スペル
怖さレベル:★★
<あらすじ>
きっかけは老婆へのほんの小さな不親切、逆怨みで言い渡されたある「呪文(スペル)」が“無辜の銀行員の平穏な日常”を跡形もなく変えていく。何故?どうしたら?映画史にその名を刻むであろう「怪婆」の理不尽な脅威に怯えながら、主人公と辿る「恐怖の3日間」。タイムリミットの72時間で、あなたはその「言葉(スペル)」の呪いを解いて生き残ることができるか?
ジェットコースターのようにテンポの早いホラー映画
この作品はいわゆる悪魔をテーマにしたホラー映画なのですが、メインキャラクターの一人である老婆の存在感がとにかく凄いです。ホラー的演出もあるのですが、入れ歯をはずした老婆が襲ってきたり、いきなり主人公の鼻血が止まらなくなったり、少しギャグっぽい演出もあるのでそこまで怖くはありません。テンポもかなり良いので、最後まであっという間に見ることができます。(20代男性)
オーメン
怖さレベル:★★
<あらすじ>
6月6日6時。妻が死産した駐英大使は、同じ日に生まれた孤児を引き取りダミアンと名付け育てる。ダミアンの周辺では不吉な殺人事件が多発、事件を追う大使はエクソシストであるブーゲンハーゲンから、ダミアンこそが地上に復活した悪魔の子であることを知らされる……。
悪魔の子と人間との戦いを描いた作品
頭に666のアザを持っている悪魔の子ダミアンを中心に描かれた作品です。それほど怖い描写は多くないですが、ダミアンを殺そうとする周囲の人たちが次々と殺害されていくサスペンスタッチのようなストーリーになっています。聖書なども絡んでくるので、オカルト好きにはおすすめの作品です。シリーズ化されていますが、第一作はスリリングな展開でおもしろいです。(40代女性)
貞子VS伽椰子
怖さレベル:★★
日本ホラー史上最恐の怨念として世界中を恐怖のどん底に突き落とした『リング』シリーズ貞子、『呪怨』シリーズ伽椰子が、同じ世界観のもとで接近遭遇し、まさかの対決へとなだれ込む歴史的スーパープロジェクトが、遂に実現!人気ホラー・シリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』などで熱狂的なファンを獲得してきた鬼才、白石晃士がメガホンを執り、想像を絶する異次元恐怖の創造に挑戦。そして卓越した演技力と存在感で今や若手のトップ女優となった山本美月と、同世代女子の絶大な支持を集める玉城ティナが、貞子と伽椰子の挟み撃ちに絶叫する美しきヒロインたちを熱演する。
呪い同士の争いギャグホラー
貞子と伽椰子という呪い同士が戦うという独特の発想にまず、驚かされました。題名からは怖いのかな?という雰囲気を感じましたが、実際はホラーというよりむしろギャグに近いかんじで、途中から笑えてきます。最初はしっかりと呪いの怖さをかんじますが、多少怖い程度なので急に驚かせてくるなどの怖さが苦手な人でも特に問題なく見ることができると感じました。(20代女性)