白熱の試合に大興奮!おすすめのスポーツ漫画19選

2023年11月1日

オススメのスポーツ漫画

勇気、努力、友情、そして勝利への情熱が詰まった、おすすめの面白いスポーツ漫画を集めてみました。
主人公や仲間たちが努力し、挫折し、再び立ち上がる姿勢は、勇気と励ましを与えてくれます。さらには、マンガから競技のルールや戦術など、見るだけでは分からないスポーツの奥深を教えてもらえたりするのも面白いですね。
そんな人気のスポーツマンガ19作品をご紹介します

<自転車競技>弱虫ペダル

作者:渡辺航

弱虫ペダル

<あらすじ>
ママチャリで激坂を登り、秋葉原通い、往復90km!! アニメにゲーム、ガシャポンフィギュアを愛する高校生・小野田坂道、驚異の激コギ!! ワクワクの本格高校自転車ロードレース巨編!!

王道のスポ根ものなのにどこかコミカルな、新ジャンルを開拓した漫画

ただのロードレースをベースにしたスポーツ漫画と思いきや、ギャグもしっかり入っていてこの競技に詳しくなくても十分に楽しめる作品だったことが驚きでした。また私も詳しくなかったのですが、これをきっかけにロードレースに興味を持ち、その手のYouTubeまで見るようになりました。

主人公・小野田 坂道がアニメやゲーム、漫画オタクという設定が非常に面白く、彼がアニソンを歌いながら自転車をこぐ様はコミカルです。特に巨漢の田所先輩と一緒に歌いながらみんなに追いつこうとしているシーンは、 本人たちが一生懸命なだけに大爆笑させられました。
周りにいる先輩やチームメートもみんな個性派ぞろいて、私は特に連載初期の頃のメンバーが大好きです!(50代男性)

<テニス>ベイビーステップ

作者:勝木光

ベイビーステップ

<あらすじ>
マジメ少年+美少女×テニス=熱血スポコン!? ――成績はずっとオールA! 几帳面でマジメな“エーちゃん”が、ちょっぴりいい加減!? でも、テニスに懸ける情熱だけはマジメな美少女“ナツ”と出会ったことで、テニスの魅力に取りつかれて人生激変!? 快感、そして悶絶のらせん……。数式じゃ表せない、衝撃的な人生の化学変化が始まった!!

努力という名の天才えーちゃん

運動にもテニスにも縁のなかった主人公のエーちゃんが、健康をきっかけにテニスと出会う。きっちりとした性格からテニスの練習も分析と練習の反復を怠らすめきめきと成長していく。
試合中に書くエーちゃんノートが積み重なるにつれてエーちゃんの実力もどんどん積み重なり強敵に勝っていく姿がかっこいい。
チャレンジする姿に興奮し努力する姿に感動する作品です。(30代女性)

<フィギュアスケート>メダリスト

作者:つむらいかだ

メダリスト

<あらすじ>
人生ふたつぶん懸けて、叶えたい夢がある!

夢破れた青年・司と、見放された少女・いのり。
でも二人には、誰より強いリンクへの執念があった。
氷の上で出会った二人がタッグを組んで、
フィギュアスケートで世界を目指す!

絶対に諦めない!選手とコーチの胸熱物語

大きな大会でしか見る機会のなかったフィギュアスケートの世界。羽生結弦さんのストイックな面からも、日々の鍛錬の過酷さは想像していましたが、家族の協力なくては続けられないジュニア時代の厳しい現状、お荷物扱いから一転する手のひら返しなど、競技内だけではないいのりさんやコーチの精神的な部分が繊細に描かれており、力強くて美しい作画と相まってさらに魅力が倍増した作品でした。(50代女性)

<バスケットボール>SLAM DUNK

作者:井上雄彦

SLAM DUNK

<あらすじ>
中学時代、50人の女の子にフラれた桜木花道。そんな男が、進学した湘北高校で赤木晴子に一目惚れ! 「バスケットは…お好きですか?」。この一言が、ワルで名高い花道の高校生活を変えることに!!

不良少年達の部活青春物語

主人公の桜木花道や、その他チームメイト達のバスケへの情熱に感動する場面がたくさんあった。不良が部活にのめり込むという意外性もおもしろい様に感じる。時にはギャグっぽさもあり、笑える。青春時代をぼぼ部活で過ごした私は、気持ちを重ねる場面もある。30年近く前の漫画であるが、安西先生の名言が今でも世間で使われるのはそれだけこの漫画が魅力的だからなのだと思う。(30代女性)

<バレーボール>ハイキュー!!

作者:古舘春一

ハイキュー!!

<あらすじ>
おれは飛べる!! バレーボールに魅せられ、中学最初で最後の公式戦に臨んだ日向翔陽。だが、「コート上の王様」と異名を取る天才選手・影山に惨敗してしまう。リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩く日向だが!?

バレーに青春をかけた高校生の話

主人公の日向翔陽と影山飛雄の2人が出会うべくして出会ったと思える物語です。
同じ高校のバレー部として、出会いは最悪でしたが、2人でしかできないバレーの技をみがいていったり、他の部員との関わりであったり、青春な感じがして、とてもいいです。また、他校のキャラも個性的で、面白いです。
悪い人がでてこない漫画なので、安心して読めます。
バレーボールが好きな人もあまり興味がないという人にもおすすめの漫画です。(30代女性)

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<ボクシング>はじめの一歩

作者:森川ジョージ

はじめの一歩

<あらすじ>
ひたむき少年、一歩(いっぽ)登場!! 「強いって、一体どんな気持ちですか?」 ドジでいじめられっ子の高校生、幕之内(まくのうち)一歩。ボクサー・鷹村(たかむら)との出会いによって、拳(こぶし)にひそむダイナマイトパンチを呼び起こした! プロボクサーへの夢を抱いた一歩は、鴨川(かもがわ)ジムの入門テストに挑戦して……!? 感動の大ヒット作、ボクシング巨編!!

闘争と笑いが入り混じるボクシングストーリー

いじめられっ子だった主人公の一歩がどんどん強くなって強敵と闘う姿が面白いです。この漫画は試合シーンだけでなく試合までの準備や減量の過酷さもしっかり描かれるのでその点もおすすめのポイントです。
また、一人一人のキャラが立っていて主人公の試合だけでなく、同じジムの選手の試合の時はその選手にスポットが当たって漫画が描かれるので、色々なキャラが好きになると思います。(30代男性)

「はじめの一歩」の関連テーマ

<柔道>柔道部物語

作者:小林まこと

柔道部物語

<あらすじ>
俺は三五十五(さんご・じゅうご)。高校に入学したばかりで何も知らない俺は、先輩たちの甘い言葉に乗せられて柔道部に入ることにした。ところが、入部したとたん、先輩たちの態度が豹変。シゴキはあるわ、坊主頭にさせられるわ、もちろん女の子との交流会なんて真っ赤なウソ。でも、一度やると決めた柔道だ。強くなってみせるぞ――!! 読み出したら止まらない!! 珠玉の本格柔道コメディ、第1巻!!

元祖柔道スポ根マンガ

三五十五という男子高校生が、ひょんなことから高校で柔道を始め、日本一を目指すというストーリーです。名前の通り、倍速で強くなっていくのが特徴です。
子供の頃、柔道をやっていて、たまたま親戚のおじさんから貰って読み耽りました。技を真似したりしたことを覚えています。
登場するキャラも皆クセがあって面白いです。読み出したらハマること間違いなし!(30代男性)

<相撲>火ノ丸相撲

作者:川田

火ノ丸相撲

<あらすじ>
弱小の大太刀高校相撲部に現れた1年生、“小さき”少年・潮 火ノ丸! 「デカく」「重く」が絶対の競技に似合わぬ体格のこの新入部員、実はとんでもない過去が!? 頂点・横綱を目指す――ド白熱高校相撲、開幕!!

仲間との熱い青春物語

非常に青春を感じることができる作品ですし、これ程にまで熱くなれ感動もでき、更には懐かしい気分を感じることのできる漫画はなかなかないと思います。
また、相撲が題材ではありますが、相撲という枠は完全に超えていると思いますし、感情移入できたりハラハラしたりなど夢中になれる展開の連続なのでとてもおすすめです。(30代)

<バスケットボール>あひるの空

作者:日向武史

あひるの空

<あらすじ>
車谷 空、15歳。身長は149cmと低めだけど、バスケが大好き! 入学したばかりの高校でもバスケ部に入部しようと張り切るものの、そこにいたのは学校をしきる凶悪な双子とその仲間達!? こんな部で、空はバスケを続けることができるのか? そして、小柄な空が魅せる大きな翼とは!?

泥臭くてかっこいい、部活動青春物語

主人公の空が低身長ながらも、ドリブルやスリーポイントシュートなどの技術を磨いて、自分よりも背が高い相手とも勝負するところは素直に凄いなって思うし、普段ふざけている千秋くんが、試合になると広い視野だったり、冷静で回転の早い頭脳でめっちゃ頼りになるのがめちゃくちゃかっこよくて好き。
他の部員も普段とバスケの時のギャップが良い。(30代女性)

<柔道>YAWARA

作者:浦沢直樹

YAWARA!

<あらすじ>
素敵な恋に憧れる普通の女の子・猪熊柔は、実は祖父・滋悟郎の指導を受けた柔道の天才少女。そんな彼女がオリンピックの金メダルと国民栄誉賞、そして日本スポーツ界のスーパースターになることを目指す!?

可愛らしい主人公による爽やかな柔道ストーリー

青年漫画ではありますが、女性や子供が読んでも「楽しい、ワクワクする」と思える作品ではないでしょうか。スポ根と呼ぶほど泥臭くもないですし、何より主人公の柔が小柄で可愛らしいということが、世代や性別を問わずに愛される理由だと感じています。ラブストーリーとしてもドキドキが味わえますし。

一方で柔道シーンは緊迫感があって、スポーツ漫画としての魅力が満載!柔の階級が48 kg以下につき、動きがとてもスピーディで、試合の場面などは非常に爽快です。
それまで堅いイメージを持たれがちだった武道を、明るくさわやかな印象に変えた作品でもあると思います。(40代女性)

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