【田舎】が舞台のおすすめアニメ15選
田舎が舞台のおすすめ出来る面白いアニメを集めてみました。
のんびりしたスローライフを楽しめる日常系アニメから、自然の中でたくましく成長する主人公の物語、あるいは田舎を舞台としたちょっと怖いサスペンスアニメまで。
美しい田園の風景と山深い自然の中で起こる人間ドラマをお楽しみください。
のんのんびより
<あらすじ>
全校生徒たった5人の「旭丘分校」。雪解けとともに芽吹き春の足音が聞こえる山里で相変わらずまったり過ごす少女たち。山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみちゃったり・・・。彼女たちの新しい季節の楽しみ方に触れ、子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれません…。
日常感と非日常感のバランスが絶妙なほのぼのアニメ
田舎の魅力を存分に味わえる、また日常感と非日常感のバランス具合が絶妙なアニメだと感じています。
また、美しい作画も魅力の1つです。四季折々の豊かな自然や風景が繊細に描かれており、見れば見るほど引き込まれます。
ストーリーについて、主人公たちが日常の中で繰り広げるほのぼのとした出来事がメインとなっており、心温まる、また笑い満載の展開です。観ているだけでまるで仲間の一員になったかのような暖かい気持ちになることもあります。全体的に穏やかで優しい雰囲気、癒しを与えてくれるアニメだと思います。(30代男性)
ばらかもん
<あらすじ>
書道界の重鎮を殴った罰として、日本西端の島で一人暮らしを始めることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会育ちで神経質な「半田先生」の前に現れるのは、自由奔放で個性豊かな島民ばかりで……!?慣れない田舎暮らしの洗礼を受けながら、書道家として人として少しずつ成長していく青年のハートフル日常島コメディ!!
都会っ子と田舎の子の人情物語
あるトラブルを起こして都会に住んでいた書道家が、ど田舎の土地に飛ばされるところから始まる。内向的だがプライドが高い主人公がその田舎に住んでいる人と出会って、少しずつ主人公が打ち解けていき、友好的になり書道の作品にも良い影響をもたらしていく姿に感動します。
私も内向的な所があるので、主人公が出会ったような田舎に住んでいる人に出会いたいと思いました。(20代男性)
ふらいんぐうぃっち
<あらすじ>
魔女-。自然が多く、資源が豊富な東北地方に住むことが多い彼女達には、「15歳になったら一人立ちし、社会に出る。」そんなしきたりがあるのだとか…。木幡真琴、魔女。15歳の春。高校入学をすることになった彼女は、一人前の魔女になるため、黒猫のチトと一緒に青森の親戚の家に引っ越してきます。久しぶりに再会した又いとこの圭や千夏、新しく友達になった、なお達と過ごす悠々自適な毎日は楽しいことばかり。時折起こるちょっと不思議な出来事と魔女の修行もほどほどに、今日も楽しく過ごします。のんびり魔女の青森でのまったり生活、始まります。
のんびり、ちょっとだけファンタジー
青森県弘前市が舞台です。
主人公の真琴が魔女修行にやってきた場所は、弘前の中でものどかな地域のため、自然の美しさがとても印象的です。モノクロの漫画では伝わり切らなかった岩木山や冬の雪景色の流麗さが、アニメでは非常に丁寧に描かれています。私自身のの郷里につき、カラー映像化されて本当によかったと感じています。
風景同様に、ストーリーもの~んびりと。魔女修行なんて一見恐ろしそうに聞こえますが、とても平和な物語です。ほんわかとした雰囲気とちょっぴりのファンタジーで、疲れた心をいやしてくれることでしょう。(40代女性)
花咲くいろは
突然の夜逃げ、突然の告白、そして突然の別れ–。今までとは違う自分になりたかったという夢は、急に現実となりました。私、松前緒花の平凡な日常は1日にしてドラマチックな展開を迎えたのです。通い慣れた、それでいてあまり愛着のない街を出て、話したことや会ったこともない祖母の元で暮らすのです。大正浪漫あふれる温泉旅館・喜翆荘(きっすいそう)。そこで出会う人たち。花の芽が地上に出て新たな世界を知るように、私も、今までとはまったく違う、新しい生活を始めます。それは辛いことかもしれません。でも、めげても、くじけても、泣きじゃくっても明日は来るんです。だからこそ私は頑張りたいんです、そして輝きたいんです。太陽に導かれるよう咲く花のようにいつか大輪の花を咲かせられるように……。
女子高生の温泉旅館での奮闘記
東京で育った緒花は、ある日突然、石川県にある老舗旅館の女将だという祖母の所に行く事になってしまいます。その女将である祖母は、とても厳しく、緒花が孫であろうと態度は変わらず、寧ろ厳しく接します。そして、その旅館でアルバイトをするように命じます。
緒花はとても明るく可愛らしい女の子です。急激な環境の変化にも何とか馴染もうとしますし、何でもとても一生懸命にする子なので、みていても応援したくなります。
女将の祖母も、厳しくはあるものの、本来はとても懐の深いあたたかい人です。
都会から温泉街に移った緒花ですが、様々な人間模様がまたとてもよく、あたたかい気持ちにさせて貰えるアニメだなと思います。(50代女性)
「花咲くいろは」の関連テーマ
銀の匙 Silver Spoon
<あらすじ>
進学校での激しい学力戦争から逃れ、自信を失っていた八軒勇吾が、「寮があるから。」という理由で入学した大蝦夷農業高等学校(通称:エゾノー)で“仲間”との出会いや、“農業”や“酪農”の体験を通じて成長していく姿を描く。
農学校での生活を通じて主人公の成長が感じられる物語
農業をテーマにしているアニメだからといってずっとのどかなわけではなく、農業の厳しい一面もちゃんと見せてくれるところがこのアニメの良いところです。
主人公は学校の仲間たちに支えられ、時にはライバルのように切磋琢磨していくのですが、逞しくなっていくのが伝わってきました。自然の美しい風景、動物たちの姿にも癒されます。(30代男性)
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おおかみこどもの雨と雪
東京の郊外の大学に通う花(はな)は、おおかみの血を引く《おおかみおとこ》「彼」と恋に落ちた。共に暮らし始めた二人の間に生まれてきた子どもたちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、《おおかみこども》だった。二人は、雪の日に生まれた姉に雪(ゆき)、雨の日に生まれた弟に雨(あめ)と名づけた。4人のつつましくも幸せな日々は、「彼」の死によって突然奪われてしまう。残された花は、「二人をちゃんと育てる」と心に誓い、子どもたちが将来「人間か、おおかみか」どちらを選ぶこともできるように、豊かな自然に囲まれた田舎町のおんぼろの古民家に移り住むことを決意した。
おおかみこどもたちと生きる人間の母親の物語
女で一つで、住んだこともない田舎でおおかみこどもたちのために一生懸命生きる主人公の花さんを見ていると、感動で涙が出てきます。自分の持っているもの、できることを全てを子どもたちのために捧げる姿は逞しく、自分も頑張らなくてはいけないと思わずにはいられませんでした。
作品全体に花さんの愛情が染み渡っているような温かい作品です。(30代女性)
「おおかみこどもの雨と雪」の関連テーマ
サマータイムレンダ
<あらすじ>
幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、2年ぶりに故郷に帰ってきた。しかし、親友・菱形窓は「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。翌日、慎平はある不吉な噂を耳にする。
故郷の島に忍び寄る影
Re:ゼロやSTEINS;GATE…。
ループ、やり直し、これらの作品はいわば主人公の特権(チート)として用いられることが多いです。
しかし、この作品サマータイムレンダではそのようには行きません。何故ならば、後に敵側もループによる記憶の持ち越しに成功してしまうからです。更に、敵は時に主人公側の人間に化けて記憶を読み取ります。
ここまで不利な状況の中主人公はどうやって勝利を掴んだのでしょうか?(20代男性)
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
<あらすじ>
昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。
ヒキコモリぎみの主人公”じんたん”。ギャル友達に流され気味の”あなる”。進学校に通う”ゆきあつ”と”つるこ”。高校に進学せず旅を重ねる”ぽっぽ”。そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女”めんま”。
あの日、”お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも”めんまのお願い”を探るじんたん。そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。
友情と愛情に溢れたストーリー
タイトルそこかー!と最終話に近づくにつれてなります!話のゴールは悲しいことはわかっているのですが、そこに向かわずにはいられないのがもどかしいです。はじめは主人公含め出てくるキャラのことを好きな印象を持つことはあまりないのですが、ストーリーが進むに連れ背中を押してしまいます。青春でもあり、ラブストーリーでもあります。(20代女性)
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の関連テーマ
夏目友人帳
<あらすじ>
「妖怪が見える」という秘密を抱えた孤独な少年・夏目。強力な妖力を持っていた祖母・レイコの遺品である「友人帳」を手にして以来、妖怪たちから追われる羽目に!! 祖母が妖怪たちと交わした「契約」をめぐって、用心棒・ニャンコ先生とともに忙しい日々を送ることになった夏目は…!? あやかし契約奇談!
見えるものが全てではない。
夏目と言う男の子が神社や田舎っぽい山の中で様々な人ではない、いわゆる妖怪の類に遭遇する話です。私は元々妖怪系の話が好きだったのですが、夏目友人帳は絵もいいですが、アニメの声も皆好きです。
夏目の家に一緒に住んでいるニャンコ先生は、普段はその辺にいるただの猫なのに、妖怪の姿になった時がカッコよくてさらに好きになりました。
夏目は孤独に生きているように見えても、沢山の想いを感じて生きている姿はやはりこの世では感じられない何かを感じさせてくれるのでとても好きなアニメです。(30代女性)
「夏目友人帳」の関連テーマ
となりのトトロ
<あらすじ>
「そりゃスゴイ、お化け屋敷に住むのが父さんの夢だったんだ」と、こんなことを言うお父さんの娘が、小学六年生のサツキと四歳のメイ。このふたりが、大きな袋にどんぐりをいっぱいつめた、たぬきのようでフクロウのようで、クマのような、へんないきものに会います。ちょっと昔の森の中には、こんなへんないきものが、どうもいたらしいのです。でもよおく探せば、まだきっといる。見つからないのは、いないと思いこんでいるから。
家族の大切さと人との交流をトトロを通して学ことができました
自然豊かな田舎に引っ越してきたサツキとメイ。
昭和を感じさせる懐かしい雰囲気、学校生活や田舎での日常と不思議な生き物「トトロ」と子供達と不思議な交流。小さな子供もトトロは知っているし、何度見ても、楽しいジブリ映画は、おすすめです。
家族の大切さと日本の古き良き昭和の歴史を感じ、トトロを含めた人との交流の大切さを学ことができます。キャラクターも可愛らしく、雰囲気も田舎が舞台になるのでなんとなく親近感が湧きやすいですよね。(50代女性)