【洋画編】SF映画おすすめの名作18選
- 2024/3/19 「オデッセイ」を追加
アバター
<あらすじ>
22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで<アバター計画>に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体<アバター>を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、<アバター>を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく……。
アバターを通して種族を超えた繋がりを感じる
地球から遠く離れたある惑星で希少な鉱石が取れることが発見されたが、先住民族がいることもわかっている。鉱石を獲得するためにアバターと呼ばれる人造生命体を作り、その体に神経接続を繋げることで遠隔操作できるようになった。元海兵隊の主人公は下半身不随の治療費を稼ぐために死んだ双子の兄の仕事を引き受けることにする。
キャラクターに関しては地球人とかけ離れているので好みが分かれると思います。ジャングルを舞台にしたSF系アドベンチャー映画が好きな人にはお薦めです。12年前の作品ですが、印象に残った映画でyoutubeでも紹介用のPVはあるので参考になると思います(40代男性)
レディー・プレイヤー1
<あらすじ>
いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現するVRワールド[オアシス]に生きていた。そこは、誰もがなりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレークイン、キティだってなれる夢の世界!ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される―「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった!果たして想像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ!
バーチャルアドベンチャー映画
主人公はただゲームが大好きという気持ちとゲームをクリアしたいという想いが、企業や大人たちを出し抜き仮想世界で活躍する流れはとても気持ちよく、ゲームの仮想世界と現実の物語どちらもバランスがとれていて面白かったです。
仮想世界のアバターと現実世界の本人の姿や仮想世界にキティちゃんやガンダム、メカゴジラなど誰でも知ってるあのキャラが出てきたりとかなり楽しめる作品です。(30代女性)
「レディー・プレイヤー1」の関連テーマ
テネット
<あらすじ>
名もなき男は、突然あるミッションを命じられた。それは、時間のルールから<脱出>して、第三次世界大戦から人類を救えというもの。すべてのキーワードは<TENET テネット>。相棒と共に任務を遂行し、大いなる謎を解き明かす事が出来るのか!?
時間を逆行する設定をいかしたアクションが面白い
時間を順行するものと逆行するものがひとつの世界で入り乱れているところが、複雑ながらもかなり面白いです。一回見ただけでは戸惑ってしまうところもありますが、何回も見ていくうちに伏線や謎がとけていき、さらにこの作品の深みにハマっていくと思います。ただ話が難しいだけではなく、ちゃんとアクションシーンは盛り上がるように作られているところも良かったです。(20代男性)
ムーンフォール
<あらすじ>
2021年、NASAの宇宙センターは衝撃と緊張に包まれる。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するというのだ。謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副部長のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任からNASAをクビになったブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.(ジョン・ブラッドリー)が挑む。果たして、最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うことが出来るのか? そして月に隠された秘密とは?
破滅を回避するため立ち上がる宇宙飛行士の前に月の謎がたちはだかるSFミステリー
月が地球に落下したら?というifの物語を映像化しています。インデペンデンスデイの監督が手掛ける珠玉の娯楽作品です。
内密ですが月の落下にはエイリアンの影がチラつきSF要素も満載です。月の体積は地球の6分の1にもなります。大体2kmくらいの小惑星が落下すると少なくとも人類文明は終わりです。そんな中、月が落下するわけです。迫力のある自然崩壊シーンなどは凄まじいとしかいいようがありませんでした。
実際面白いのですが一般の評価は普通な感じです。微妙に長いヒューマンストーリーがオープニングから長く語られるのでちょっとグダグダ感が出ています。また一般的な人類文明の崩壊を回避するという感じをお求めのかたはSF部分が邪魔になるのかもしれません。
しかしSF好きなら一度は視聴しても損はない作品であることは間違いないでしょう。SF映画であることを最初から認識していれば大丈夫です。月が軌道を変えて地球落下にシフトしたとき何が起き、人間に何ができるのかを描いています。折しも米国の月面着陸計画で月の再調査が求められる現在、月の不思議に現実でも向き合おうとしているわけです。月の謎に思いをはせてみてはいかがでしょうか。(40代男性)
インセプション
<あらすじ>
ドム・コブは人の心が無防備な状態、つまり夢を見ている間に潜在意識から貴重な秘密を盗み出すスペシャリスト。その特異な才能は産業スパイが暗躍する世界で重宝される一方、そのために彼は最愛のものを奪われ、国際指名手配されてしまう。そんな彼に失った人生を取り戻すチャンスが。そのためには「インセプション」と呼ばれる、アイデアを盗むのとは逆に相手の心に“植え付ける”、およそ不可能とされる任務を成功させる必要があった。もしコブと仲間たちが成し遂げたなら、それは完全犯罪を意味する。だがいかに綿密に計画し、様々な特殊能力があったとしても、行動がすべて相手に読まれていては太刀打ちできない。そんな強敵が現れる予感を、コブだけが感じ取っていた。
ターゲットの夢の中に潜入し情報を盗むスパイが、最後のミッションに挑む
産業スパイのコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、相棒のアーサーとターゲットの夢の中に侵入し、情報を盗み取る仕事をしていた。ある日、日本人実業家のサイトー(渡辺謙)から、ターゲットの夢の中に侵入し、偽の記憶を定着させる”インセプション”の仕事を持ち掛けられる。
前例のない危険な任務のため最初は断るコブだったが、報酬は子供たちに会えることだと言われ、仕事を引き受けることにする。妻のモル殺しを疑われ、国際指名手配されていたコブにとっては、これが子供たちと会えるまたとないチャンスだった。”インセプション”を成功させるため、精鋭メンバーを集めたコブは、最後のミッションに挑む。
極力CGに頼らず、未知の映像体験をさせてくれることに定評のあるクリストファー・ノーラン監督のSF大作。現実では起こり得ない夢の中の描写を次々と観客に見せることで、物語に圧倒的な説得力を与えてくれます。夢の世界を行き来する中で、今は夢の中なのか現実なのか、見ているこちらも混乱する作りになっているのも面白いです。(30代女性)