とにかく笑える、お勧めのコメディ邦画24選
劇場版おっさんずラブ
<あらすじ>
人気ドラマ『おっさんずラブ』の劇場版。永遠の愛を誓ったあの日から1年が過ぎ、海外勤務から帰国した春田創一。天空不動産東京第二営業所の面々に歓迎される春田だったが、突如本社のプロジェクトチーム「Genius7」が現れ…。
五角関係の恋愛バトルが面白い!
おっさんずラブLOVE or DEADでは、春田創一が黒澤武蔵から好かれてしまっているシーンに面白さがありました。黒澤が告白をどのようにして良いのか考え込んでいるシーンも笑えました。はるたんのことが好きですと伝えて春田がとてもびっくりしてしまっているシーンも笑えました。映画を観ることで、本当に好きな人とお付き合いをしていくことが大事だと考えられました。人付き合いをうまくしていきたいと思いました。五角関係の恋愛バトルに見どころがあります。(30代男性)
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
<あらすじ>
フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんのことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは―深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり、人々が責め苦を受ける、ホンモノの【地獄】だった!! なんで俺だけ!? まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!! 慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK。キラーKの“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた、大助の地獄めぐりが幕を明ける!!!!!
異色の奇想天外コメディ
平凡な男子高校生・大助(神木隆之介)は、修学旅行中に交通事故に巻き込まれ死んでしまい、地獄専属ロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のボーカル&ギター・キラーK(長瀬智也)と出会う。まだキスもしてないのに死んじゃった!大好きなあの子とキスがしたい!と、生き返るために奮闘する様を描いている。
宮藤官九郎作品ということでコメディ要素が多く、笑えるシーンが多かった。童貞で死んでしまった高校生を演じる神木くんが、絶妙に気持ち悪くその点も笑える要素になったと思う。また、神木くんと長瀬くんのやり取り間で起こる、台詞の間合いやテンポ感がとてもよかった。下ネタ要素も含むため、一緒に見る相手は選んだほうが良いかもしれない。(20代女性)
引っ越し大名!
江戸時代の姫路藩。書庫にこもって本を読んでばかりの引きこもり侍・片桐春之介(星野源)は、突然【引っ越し奉行】に任命される。引っ越し奉行とは、すべての藩士とその家族全員で別の国に引っ越し(国替え)をする際の総責任者である。突然の大役に怖気づく春之助は、幼馴染で武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋一生)や前任の引っ越し奉行の娘である於蘭(高畑充希)に助けを借りることに。こうして前代未聞の引っ越し準備が始まった!移動人数10,000人!距離600Km!予算なし・・・!果たして春之助は、この超難題プロジェクトを知恵と工夫で無事に成し遂げ、国を救うことができるのか?!
無理難題を押し付けられた男のドタバタコメディ
時代劇ですが堅苦しくなくてコメディ調な展開で見ていて疲れません。
気弱な主人公が上司から無理難題を押し付けられられて苦悩しながらなんとかしようと、てんやわんやする様が面白く軽快にストーリーが進んでいくので退屈を感じず見終わりました。
主人公以外のキャラクターも個性的でコントみたいなノリもありつつ、真剣なシーンもあってなんだか見終わってジーンとする映画です。(30代女性)
クヒオ大佐
<あらすじ>
自称米軍パイロット、父はカメハメハ大王の子孫、母はエリザベス女王の双子の妹。ジェット機を操り世界各地を転戦。こんな嘘八百の経歴と巧みな変装で女たちから推定1億円を騙し取った男がいた。稀代の結婚詐欺師・クヒオ大佐と彼を取り巻く3人の女たちの人間模様、そしてあり得ない恋の結末。騙すことが愛なのか?騙されることが愛なのか?
結婚詐欺を繰り返す最低男とメンヘラ女の狂気の物語
まず笑えたのは堺雅人が実在した外国人の結婚詐欺師の役をやっているという点でその演技を見ただけで面白いです。
彼のただでさえ胡散臭い演技がさらに輪をかけたように胡散臭くなっていて、こんな感じの詐欺師がいたら面白いなというのがこの映画の良いところです。
悪人だけどもどこか憎めない感じのキャラなのがまた良いと思いました。(40代女性)
ラヂオの時間
<あらすじ>
生放送のラジオドラマを控え、緊張気味のスタジオ。初めて書いた脚本が採用された主婦のみやこも、直前のリハーサルを見学していた。そんな中、突然主演の人気女優が設定を変えたいと文句を言い始める。困り果てたプロデューサーは、みやこに脚本の書き直しを依頼。だが他の出演者も口々に不満を漏らしはじめ、メロドラマだった物語は次第にアクションへと変貌してゆく。
軽妙なノリがたのしい娯楽映画
もともとは演劇作品だったものが映画化された三谷幸喜作品。ラジオドラマになった小説の原作者が、ドラマ化にあたってのどたばたを描いた作品。三谷幸喜らしく、出演者同士のかけあいやボケがたのしい。 主演の唐沢寿明と鈴木京香の演技も絶妙で、とにかく笑えていいと思う。(30代女性)
新解釈・三國志
<あらすじ>
今から1800年前。中華統一を巡り三国【魏・蜀・呉】が群雄割拠していた時代。民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備が立ち上がった。激動の乱世を経て、物語はやがて[魏軍80万]vs[蜀・呉 連合軍3万]という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく!—という超有名歴史エンターテイメント「三國志」を“脚本・監督:福田雄一流の新たな解釈”で描く、完全オリジナル映画!
笑いと突っ込みがおりこまれた歴史の戦い
歴史の戦いものが苦手な私がみて三國志を笑って少し理解することができました。福田監督が作った映画で気になって見てさすが福田監督だなと思いました。キャストも豪華でアドリブじゃないかなと思うような絶妙な面白さを感じられて1人でつっこみながら笑ってしまいました。このような戦いの描きかたであればみるのが苦じゃないなと思いました(30代女性)
「新解釈・三國志」の関連テーマ
もらとりあむタマ子
《あらすじ》
山下敦弘監督が前田敦子主演で描くダメ女コメディ。東京の大学を卒業したものの、スポーツ用品店を営む父がひとりで暮らす甲府の実家に戻り、無気力な日々を送る娘・タマ子。ある日、父の再婚話が持ち上がり…。
そんな時期があってもいいじゃない
元アイドルの前田敦子がニートを演じている作品です。前田敦子演じるタマ子は大学卒業後、実家の家に住みついて毎日をダラダラと生活をしており、実家の父親と二人暮らしをしています。ダラダラと過ごしているタマ子に父親は何も言いませんが、どこかタマ子の事を思っている姿がとても良いなぁと思いました。そして、この二人の会話がとても面白いです。父親が高校野球を観ていると、タマ子が「こんなクソ暑いのに、野球なんかやって」とかは本当に笑ってしまいました。それに、タマ子には仲の良い中学生の男の子がいて、その子をまるで手下の様に扱っています。しかし、中学生の男の子は、タマ子の事を「あの人は友達がいない人」として憐れんでいる所にも爆笑してしまいました。観る人によっては働きもせずにタマ子は何をしているんだと思うはずですが、長い人生、こんな時期があっても良いと思います。(20代男性)
KAPPEI カッペイ
1999年7月に世界が滅亡するというノストラダムスの大予言を信じ、乱世の救世主となるべく、人里離れた地で、殺人拳・無戒殺風拳(むかいさっぷうけん)の修行に人生を捧げてきた男・勝平(伊藤英明)。だが、世界が滅亡する気配など一向に感じられないまま、師範(古田新太)から突如「解散」を命じられた終末の戦士たちは、それぞれ東京の地へと流れ着く。右も左もわからぬ大都会で、気弱な大学生・啓太(西畑大吾)を助けたことをきっかけに、天真爛漫な女子大生・山瀬ハル(上白石萌歌)と出会い、人生で初めて”恋”を知る勝平。そんな勝平の前に、かつてともに修行に明けくれた、守(まもる)(大貫勇輔)・正義(まさよし)(山本耕史)・英雄(ひでお)(小澤征悦)ら最強の漢たちも現れて…。
戦いのみを知り、世の中を知らな過ぎる筋肉質な男達。
全体的に男臭さが満載です。北斗の拳を連想させるものすごい筋肉質な体型で今現在のセンスとはかけ離れたファッションスタイルの仲間達は、皆心が繊細です。そのギャップがだんだんとハマっています。
また、技を繰り出す際には、少しオーバー気味な着色がされていますが、実際はかなりショボいなど様々な角度から笑いを狙ってきています。(40代男性)
ドロップ
<あらすじ>
「俺、公立に転校して不良になりたいんだよね」- 私立の中学校から不良に憧れて、公立中学校に転校したヒロシ。赤い頭でボンタンを履いた彼はさっそく不良たちに目をつけられ、河川敷に呼び出される。そこに待っていたのは、アイドルみたいな顔して極悪非道なカリスマ不良、達也だった。いきなり達也とタイマンを張ることになったヒロシは、あっさりと達也にぶちのめされてしまう。しかし、これを機にヒロシは不良グループの仲間入りを果たすことになる…。
ツッコミどころ満載のヤンキー映画
とにかく、主人公及び彼とつるんでいる面々が実に滑稽であり、ハチャメチャな展開が多いため笑いを誘います。やんちゃ盛りな少年たちの物理的に痛々しい場面も、むしろ青春の醍醐味かのような煌めきがあって、すごく眩しく見えるのがたまりません。また、基本的にはコミカル成分たっぷりで描かれているため、ツッコミどころの嵐です。(20代女性)
魁!!クロマティ高校THE☆MOVIE
頭を空にしてサクッと笑いたいのにおすすめな一作
全体的に緩くてシュールなギャグ展開となっています。おバカで無害な不良だらけの学園でこれといって太い筋のないゆるい学生ライフが描かれ、和む上に笑えます。学校に生徒としてロボットやゴリラがいて、中身はおじさんなのに覆面で隠して通っている怪しげな者までいて面白いです。ユニーク性があり、大笑いよりもくすりと笑えるシュールギャグが魅力になっています。(30代男性)