やる気が上がる!努力と成功のサクセスストーリー映画24選
プラダを着た悪魔
<あらすじ>
に仕事にがんばるあなたへ贈るゴージャス&ユーモラスなサクセスストーリー。ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性が憧れる仕事を手にしてしまった!それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダのアシスタント。しかし、それは何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!悪魔的にハイレベルな要求と鳴り続けるケイタイ、「センス、ゼロ!!」と酷評され、私生活はめちゃめちゃ。このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ?
能力はやりたいことのためにある
女性向けサクセスストーリーの代表作といっても過言ではないでしょう。上司役のメリル・ストリープとその部下役のアン・ハサウェイのやりとりが見事です。きらびやかなファッション雑誌業界で、演者たちも一流のブランドを身にまとい、それに負けない存在感は言わずもがなです。周りをかためる俳優たちが放つ台詞に時々ハッとさせられ、遠い世界での話かと思いきや、実は視聴者の身近に起こっている出来事と大きく違わないことに気付かされます。映画のタイトルにある、プラダを着た悪魔とは誰なのか、見たあとに色々考えさせられる映画です。未視聴の方は是非ご覧ください。(30代女性)
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四月は君の嘘
完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生(山﨑賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会う。勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格―そんなかをりの自由で豊かで楽しげな演奏に惹かれていく公生。「友人A君。君を私の伴奏者に任命します」かをりの強引な誘いをきっかけに公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。しかしそんな中、公生はある時彼女の秘密を知ってしまう…。いったい彼女の秘密とは―。
ヒロインの活躍に拍手喝采したくなる。
天才と持て囃された輝かしい過去があるにも関わらず、表舞台からすっかり姿を消した有馬の心情に深く共感しました。境遇の違いはあれど、自分もピアノ経験者であるということから、彼の抱える葛藤を理解することが出来たのです。また、本作最大の見どころ及び美味しい所は全て宮園かをりちゃんに持っていかれたと言っても過言ではありません。彼女あっての有馬公生復活劇が実現したのだと、そう思うほかなかったです。(20代女性)
ドリームプラン
《あらすじ》
世界最強の姉妹を育てた父親の〈驚きの実話〉テニス未経験の父親が立てた常識破りの計画とは!?
信じ抜くことの力に圧倒される実話
子供が生まれる前から、娘をトップクラスのテニスプレーヤーにする計画を立てていた父親。誰もが親として「わが子があんな子に育つといいな」と夢をふくらませたりするけれど、この父親は尋常ではないです。そして、それをやり抜こうとする気力や熱意に、常識の範囲を超えて圧倒されるものがありました。この話は実話に基づいているらしく、一見の価値ありです。(30代男性)
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マネーボール
<あらすじ>
メジャーリーグの常識を覆した、これは、真実の物語。選手からフロントに転身し、若くしてメジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーンは、自分のチームの試合も観なければ、腹が立てば人やモノに当たり散らす短気で風変わりな男。ある時、ビリーは、イエール大学経済学部卒のピーターと出会い、彼が主張するデータ重視の運営論に、貧乏球団が勝つための突破口を見出し、周囲の反対を押し切って、後に“マネーボール理論”と呼ばれる戦略を実践していく。当初は理論が活きずに周囲から馬鹿にされるが、ビリーの熱い信念と、挑戦することへの勇気が、誰も予想することの出来なかった奇跡を起こす!!
革新的な発想で困難を乗り越える。
ビリー・ビーンが、従来の野球界の常識や慣習にとらわれず、独自の理論でアメリカのメジャーリーグの貧乏球団を常勝球団に叩き上げたました。奇跡的な成績を上げたときは、とても感動しました。反対するものが多いのに、最後までやりきった姿はかなり立派で、カリスマ的なリーダーなのも惚れ惚れとしました。この映画は、夢のある作品だと思います。(50代男性)
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フォレスト・ガンプ
<あらすじ>
“人生は食べてみなければわからない、チョコレートの箱と同じ”―――アメリカの激動する歴史を駆け抜けた、トム・ハンクス演じる青年フォレストの青春を暖かい感動で描いて、アカデミー賞(R)作品賞ほか6部門を独占した映画史に残る名作。
どこまでも真っすぐな男の人生物語
普通の人より知能指数が低い男性の人生を描いた物語です。
誰よりも不器用だけど、仕事、友情に恋愛。その全てに一所懸命で、真っすぐ突き進む姿は見る人の心を掴みました。
幼馴染の女性、共に戦争で戦った上官は時の経過と共に変わってしまうが、フォレスト・ガンプは子供の時から何も変わらず、どんなに辛いことがあっても挫けずに前を見続けています。
フォレスト・ガンプはアメフト、戦争、卓球、エビ漁など様々なことに挑戦して、失敗を繰り返しながらも大きな成功をおさめていきます。
そんな彼の姿に、後悔ばかりの人生を送り、腐りきっていた周りの人間も励まされ、生きる希望を取り戻していきます。
人生は辛いことが多いけど、そんな中にでも必ず希望はある。そんなことを思わせてくれる映画です。(30代女性)
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チア男子!!
<あらすじ>
柔道場の長男である晴希は姉の晴子と比べて才能がないことに悩んでいた。怪我で柔道から離れていたとき、親友の一馬から男子のチアリーディングチームの結成を誘われる。女子のイメージが強い競技に抵抗があったものの、苦労して仲間を集め、ともに上達していくうちに、人を応援することの喜びに目覚めていく晴希。ところが学祭への出演が決まった矢先、一馬がチアを辞めると言い出す。
応援するパワーを現すための挑戦
男子のチアと聞くとびっくりします。みんな、何かに挫折したり、今までの自分を吹っ切ろうと考えたり、いろんな思いで始めます。当然なかなかうまく行かないのですが、がんばっている姿に、応援したくなります。
特に、体格のいいとんちゃんの頑張りに、笑って泣けてきます。スタンツの一番上に乗るのは、公開時、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」でブレイク直後の横浜流星くん。こちらは、柔道に挫折、応援することが得意な、かわいい子です。メンバーが実際練習してできるようになっていくので、ワクワクしました。(50代女性)
ズートピア
<あらすじ>
動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。
誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…?
警察官を目指すウサギの成長物語
ディズニーアニメ映画の大ヒット作で、動物たちだけの世界を描いたファンタジーの世界観が溢れる映画になっています。世界観はとてもファンタジーですが、主人公のウサギ・ジュディが警察官として成長していく姿はとても応援したくなります。たかがアニメ…と思って気楽に見始めたのですが、最後にはジュディに感情移入してしまい、とても感動しました。また、相棒として出てくるキツネのニックと喧嘩しながらも互いに成長していく様子に、胸が熱くなりました。(30代女性)
「ズートピア」関連テーマ
SING/シング
<あらすじ>
動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界–バスター・ムーンが経営する"ムーン劇場"は観客が減り倒産の危機を迎えていた。なんとか劇場を立て直したいバスターはかつてない歌のオーディションを開催することに!主要候補は6名。人生を変えるチャンスを掴むため、参加者たちはそれぞれの想いを胸に劇場へ集結する…。 レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバー」など誰もが聴いたことがある名曲やヒットソングが映画を彩る、愛とユーモアたっぷりのストーリー。
歌手を夢見る動物たちの物語
舞台は動物たちが暮らす世界で、歌手を夢見る動物たちが努力して仲間と共に素晴らしいステージを作っていく映画です。
歌の才能はあるけれど挫折を経験してやさぐれてしまった動物たちがもう一度歌を歌いたいとオーディションに集まります。会場となる劇場もお客さんが来なくなり閉館されそうな劇場です。
観客がいない劇場にどんどんお客さんが集まっていくところにワクワクします。
歌手を夢見た動物たちが歌う歌声も素晴らしく、何度見ても夢中になれる作品です。自分も好きなことを諦めずに突き詰めていきたいと思えます。(30代女性)
「SING/シング」の関連テーマ
UDON
<あらすじ>
成功を夢見てN.Y.に渡米していた松井香助(ユースケ・サンタマリア)は、挫折したことにより故郷の田舎町に戻ってきた。借金を背負い人生のどん底にいた香助の前に、地元の雑誌社で働く編集者の恭子(小西真奈美)が現れる。香助は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である“うどん”の魅力に目覚め始める。
うどんをきっかけに自分の夢を追いかける事の大切さが分かる作品
「うどん」をテーマにした一風う変わった作品です。主人公の香助は海外でお笑い芸人として有名になろうとするが上手く行かず実家の香川に帰って来るところから物語は始まります。
香川県といえばうどんが名物という事を知っている方は多いでしょう。しかしどれくらい地域に根付いた食べ物かをこの映画が知る事ができます。主人公の香助はうどんは田舎の食べ物という認識でしたが、とあるうどんとの出会いで考えが変わりうどんをもっと盛り上げようと奮闘します。
そこまではよくある映画のストーリーですがそこからの展開が面白いです。うどんブームが去ってしまったら地元の人はどうするんだろう、主人公は実家のうどん屋をどうしようとするのか、ただのブームと一言では言い切れない地元の人達の努力や暖かさが染みる映画です。
自分がこれから夢に向かって一歩踏み出そうとしている時、または挫折を味わった時の見ると元気が出る映画です。(40代男性)