懐かしき1980年代の名作TVアニメ15選
じゃりン子チエ(1981年~)
大阪の下町の風情を楽しめます。
しっかりものの小学生のチエちゃんの、大人に対しても歯に衣着せぬ大阪弁の言葉の数々が楽しいです。父親のテツは働かずケンカに明け暮れるハチャメチャ生活を送っていて、一般人でもヤクザでもおかまいなしに巻き込んでいくので、みんな被害者となりとっても不憫な事なのですがつい笑って観てしまっています。母親のヨシ江も基本大人しいのですが、いざとなったら芯がしっかりしているので、そこがテツの頭の上がらない一因なのかなぁと思っています。この家族と町の人々とにゃんこたちのドタバタ模様が笑えました。(50代女性)
トム・ソーヤーの冒険(1980年~)
少年と仲間達の冒険物語
トムソーヤの冒険は後追いで見たのですが出てくるキャラクターが個性豊かで楽しいです。主人公のトムはかなりのやんちゃでイタズラ好きなのですが何故か憎めないそんなキャラです。目立ちたがりな部分も子供の時にはよくある感情で「そんな時もあったなあ」と思ってしまいます。楽しい部分だけではなくシリアスな部分もあったりして大人でも楽しめます。(30代女性)
魔法使いサリー(1989年~)
かわいい魔女っ娘物語
小学5年生の女の子の話です。
ショートカットに赤いセーラー服。今と異なり「女の子は髪を伸ばす」という習慣があったため、なかなか珍しい作品だと思います。また、ショートカットはボーイッシュになりがちですが、サリーちゃんはどこか女の子っぽい風貌です。
「魔法の国からやってきた」正義感にあふれる女の子、サリーちゃん。
元は1960年に作成されており、セーラームーンやプリキュアの元祖だと思います。こんな作品を1960年代に作った横山光輝さんはすごいですね。
1960年代にもアニメ化されていますが、1980年代の方が女の子っぽくて私は好きです。
また1980年代らしい色合い(ムラサキや濃いピンク)も特徴的です。
おもいきりお姫様チックな馬車、魔法の国に行った際はドレスも来ていました。子供ながらにあこがれたものです。ショートカットのかわいい女の子が好きな方にお勧めです。(30代女性)
ついでにとんちんかん(1987年~)
おバカリーダーの活躍物語
主人公が教師で、怪盗とんちんかんのリーダーなのですが、常識がないところがあります。しかし、その常識の無さがかえって強敵に効果があり、しかも押し潰されても死なず、科学の原理を無視した行動で活躍するところが主人公のすごいところです。また、劇中に色々なギャグを挟んできて、飽きずに見ることができ、笑いながら楽しむことができます。(20代男性)