心を揺さぶる野球の物語!面白い野球マンガ19選

2022年5月29日

オススメの野球マンガ

クロスゲーム

作者:あだち充

クロスゲーム

幼なじみは四姉妹!? スポーツ用品店の息子・樹多村光と、バッティングセンター&喫茶店「クローバー」の娘たちが繰り広げる、爽やかで少しせつない青春野球ストーリー!!

樹多村光が野球に目覚めた小学5年生の夏…それは、決して忘れることの出来ない長く暑い夏だった。大反響の「第一部:若葉の季節」を完全収録した第1集

誰かへの想いがあっても、恋は遠慮してはいけない

スポーツ店の主人公とバッティングセンター兼喫茶店の幼馴染4姉妹の物語。
小学校時代、次女と主人公は同級生で両想い。三女は野球少女でいつも2人と一緒。次女が亡くなってから、主人公と三女の野球物語が奥深い。高校野球時代の2人の関係に胸熱展開。最後まで見逃せない、ハラハラドキドキのお話で大好きな作品。
恋に遠慮はいけないね。素直でいたいと思える作品。(30代女性)

イレギュラーズ

作者:松本直記

イレギュラーズ
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喧嘩上等の熱血野球漫画

イレギュラーズは野球大好きな熱血主人公とヤンキー高校の生徒がチームメイトになり甲子園を目指す話です。この作品は、毎回続きが気になってしまうとても面白い漫画になっています。喧嘩の代わりに野球をするヤンキー達の泥臭く、熱いストーリーが読者をも熱くしてくれます。そして、野球大好きな主人公の存在がホントにカッコいいのでオススメです。(20代男性)

ROOKIES

作者:森田まさのり

ROOKIES

<あらすじ>
二子玉川学園高校にやってきた新任教師・川藤幸一! その熱血漢ぶりは、担任クラスでも好感を持って受け入れられる。やがて不良の巣窟となっていた野球部再建に着手するが、猛反発する部員から、川藤が前の学校で“暴力教師”として学校を辞めた事を暴露されてしまった…!!

青春の煌めきに心奪われる。

不良たちが改心して野球に打ち込む姿は、大変目に眩しくて素晴らしいの一言に尽きます。まさしく青春の煌めきと言うほかありません。幾度となく壁にぶち当たるものの、それをひとつひとつ越えていくために努力を惜しまない彼らことを、読者として応援せずにはいられなかったです。また、本作は野球に詳しくなくても十分に楽しめる点が良かったなと思いました。(20代女性)

「ROOKIES」の関連テーマ

タッチ

作者:あだち充

タッチ

《あらすじ》
努力という言葉に縁のない兄・上杉達也と、何事にも一生懸命努力する弟・上杉和也。二人は、双子の兄弟。隣の喫茶店「南風」の一人娘・浅倉南とは幼なじみ。三人の「青春」から、目が離せない……!

「青春」+「野球」+「恋愛」マンガの名作

甲子園を目指し見事に甲子園に出場したほどの学校を描いているので野球漫画としての読み応えも相当あるのですが、まるでコメディーかラブコメディーの漫画を読んでいるような相当な面白さや楽しさがある作品という印象です。高校野球を描いた作品ですが野球部や試合の時間、その他の学校生活の時間、プライベートな時間、それら全ての場面において必ずクスッと笑えるシーンやセリフがあるのが魅力です。(50代男性)

「タッチ」の関連テーマ

ジャストミート

作者:原秀則

ジャストミート

<あらすじ>
ヒーローになることに異常な執念を燃やす星高ナイン。なかでも、橘二三矢と坂本天馬の2人は超一流といっていいほどの目立ちたがり屋。とにかく、チームプレーは無視するし、味方の足は引っぱるで、もう試合のときはタイヘン。そんな彼らが甲子園をめざすことに…!?

コミカルな作風と、個性豊かなキャラクター、とても引き込めれる野球漫画

ジャストミートは、野球漫画でありながら、笑いあり、涙あり、感動ありの青春漫画です。
監督の主人公が目立ちたがりで、個性的なキャラクターたちと、苦労しながらも甲子園を目指します。特に面白いのが他の漫画では描かれないが、実際にはある試合展開です。エラーや相手のミスにつけ込むなど、言い方は悪いですが、少し卑怯な手で勝ち上がっていくなど、王道パターンに飽きた方にはとてもオススメできる野球漫画です。(50代男性)

ドカベン

作者:水島新司

ドカベン

個性豊かなメンバーが揃った野球物語

野球に興味がない人でも夢中になれる作品だと思います。私も幼い頃この漫画に出会い、野球には全く興味がなかったのですが、どんどんとのめり込んでいきました。登場するキャラクターが個性豊かで、繰り出す技も面白く、こんな試合を見てみたいなと何度も思いました。そして主人公の山田太郎がいい人すぎて、応援せずにはいられませんでした。(30代女性)

巨人の星

原作:梶原一騎 作画:川崎のぼる

巨人の星

<あらすじ>
「飛雄馬(ひゅうま)よ、でっかい巨人の星となれ!」――父・星一徹(ほし・いってつ)の宿願にこたえ、血みどろの猛訓練に耐え抜く熱血児・星飛雄馬! 漫画史に燦然(さんぜん)と輝く、スポーツ漫画の金字塔!!

これぞ元祖スポ根漫画

最初はアニメで見たことがきっかけでした。正直なところ、世代の作品ではないのですが、父が好きだったこともあり漫画も読むようになりました。
ザ・昭和の頑固親父のもとで血の滲むような野球の練習に励む星飛雄馬の姿は、とても印象的でした。
特に大リーグボール養成ギプスを最初に見た時は、こんな特訓の仕方があるのかと衝撃でした。(30代女性)

おはようKジロー

作者:水島新司

おはようKジロー

野球部のない高校に入学した天才野球少年

無名の天才野球少年が野球部のない高校に入学してしまい、他の部活のエースたちを勧誘して野球部を作り、甲子園を目指すストーリー。水島新司の野球マンガの中ではマニアックなほうだが、隠れた名作だと思う。
チームメイトである各部のエースたちはもちろん、対戦する相手高校にも色々とクセがあり、そこをKジローを中心に攻略していく様子が面白い。(40代男性)

なんと孫六

作者:さだやす圭

なんと孫六

<あらすじ>
日本月刊少年誌史上最長連載作!! 大阪一の不良校・浪城(なみしろ)高校に、天才野球少年入学! その男の名は……!? ケンカも野球も勝負事なら負けず嫌い一直線、勝つ為なら何でもする男・甲斐孫六(かいまごろく)、参上! 浪華(なにわ)の暴れん坊ぶりをいかんなく発揮し、学内は騒然!! えげつないほどの強さと天才ぶりが痛快無比な第1巻。連載391回・33年4ヶ月に及ぶ、甲斐孫六の活躍はここから始まる!

ダークサイド二刀流!腹黒い大谷翔平!!

暴力事件も日常茶飯事、戦闘力がベジータ並にすごく、こち亀の両さん並の生命力をもつ、スーパー高校生『甲斐孫六』が主人公。
必殺魔球はその名もズバリ『孫六ボール』。ボールがバッターの前で暴れだし、ミートポイントがわからない、まさに世間の枠に収まらない孫六のキャラクターそのものを体現したような魔球です。
打者としても、投手としても、超一級品の二刀流。ケンカバトル&野球漫画の金字塔。高校野球だけでなく、プロ野球→メジャー・リーグ→日本代表と展開していくので、目がはなせません。(50代男性)