5~6歳くらいの子供に見せたいアニメ映画
5歳~6歳くらいのお子さんにお勧めのアニメ映画をご紹介します。子供向けと思ってバカにしてはいけません。いい作品は大人みても非常に優れた感動的な作品もあります。子供と一緒に見て大人も楽しめるアニメ映画です。
SING/シング
<あらすじ>
動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界–バスター・ムーンが経営する"ムーン劇場"は観客が減り倒産の危機を迎えていた。なんとか劇場を立て直したいバスターはかつてない歌のオーディションを開催することに!主要候補は6名。人生を変えるチャンスを掴むため、参加者たちはそれぞれの想いを胸に劇場へ集結する…。
歌やダンスで魅力的な映画
歌やダンスが好きなお子さんは夢中になって見ると思います。内容も難しくなく分かりやすいし、映像も見やすいので飽きずに見れると思います。歌が好きなお子さんは一度聞いただけでも心に残ると思うので、もう一度見たくなり一緒に歌いたくなると思います。感動あり、笑いありの映画なので家族で楽しんで見ることができると思います。(30代女性)
音楽を楽しめる子ども向け映画
動物がたくさん出てきて面白いです。そのキャラクターたちがそれぞれ真似したくなるような動き、音楽をしてくれるので、子どもが見た後も楽しく真似して過ごしています。少しギャグも交えた動きややりとりが楽しく、大人も一緒に笑ってしまう作品です。子どもは親が楽しそうに見ているとそれ嬉しいようでつられて一緒に大笑いしてます。(30代女性)
「SING/シング」の関連テーマ
トイ・ストーリー
<あらすじ>
カウボーイ人形のウッディは、アンディの一番のお気に入り。ところが、アンディの誕生日に最新式のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーが現れて、ウッディの主役の座が奪われそうに。張り合うウッディとバズは、ひょんなことからオモチャいじめが趣味の少年シドに捕まってしまい、大ピンチ!脱出作戦で力を合わせて頑張るうちに、やがて“友情の絆”が芽生えていく、大人から子供まで楽しめる究極のエンターテイメント作品。
大人から子供まで楽しめる
ピクサー映画なので大人から子供まで家族全員で楽しめますし、何回見ても飽きる映画ではありません。シリーズ化しているのも良いでしょう。映画の内容からわかるように、仲間との出会いや友情だけでなく、おもちゃや物を大事にするということも映画から学べ、教育的な要素もあります。実際に販売されているおもちゃもあるので楽しいです。(30代女性)
おもちゃ達の冒険と友情物語
この映画は子供達が持っているおもちゃが動きだして、おもちゃ同士で会話しだしたりするので怖いようだけれど、見終わった後には持っているおもちゃを大切にしなきゃな…と思ってしまうようなポイントがあり、とっても良い作品だと思います。持ち主に沢山遊んでもらいたいという思いや、ガサツに扱って欲しくないといったおもちゃたちの様子がとても上手に描かれた作品なので、5、6歳の子供達の心に少しでも響くと思うのでおすすめしたいです。(20代女性)
おもちゃを大切にしたくなる映画
おそらくほとんどの方が見た事がある作品だと思いますが、今の5,6才の子が観ても楽しめる事が出来る作品だと思います。まず主人公のウッディやバス・ライトイヤーをはじめとするおもちゃのデザインがかっこいいですし、かわいい。日本語吹き替えの声優の声も魅力的です。「無限の彼方へ、さぁ行くぞ」などの名セリフも多いですし、メッセージ性もあって、おもちゃを大切にしたくなります。そして、友情とは何か?を教えてくれる映画でもあると思います。(20代男性)
ファインディング・ニモ
<あらすじ>
元気で好奇心いっぱい、カクレクマノミの子供ニモは、初登校に大喜び。でも、ニモは同級生たちに度胸のあるところを見せようと、心配性の父マーリンの制止を振り切ってサンゴ礁の外に出たことから人間にさらわれてしまいます。マーリンは、“ニモをさらったボードを見た”と言う、親切だけど物忘れのひどいドリー(ナンヨウハギ)を相棒に、ニモを探す果てしない海の旅へ出ます!
親子の愛情や絆を感じられる物語
大人と子供両方が楽しめますし、映画自体も親子のストーリーなので、親子としての愛情の強さや絆を感じることができとてもおすすめです。また、観ていても一緒に冒険しているかのようなワクワク感を感じることができますし、親子の愛情だけでなく友達との友情なども感じることができるので、子供も感受性が豊かになれます。
劇場版ポケットモンスター ココ
<あらすじ>
「劇場版ポケットモンスター」シリーズ第23弾。厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園・オコヤの森で暮らす頑固者のザルードは、ある日、人間の赤ん坊を見つける。ザルードは森の掟に反し、群れを離れてその赤ん坊を育てることを決意するが…。
不思議な親子の熱い物語
息子が初めて映画館デビューした作品でした。
不思議な親子の物語。
普段あまり触れる機会の少ない、父親と子供の物語に見入っていました。
天真爛漫破天荒なまさに子供!なココと人間では無いながらも必死に子育てに翻弄する【パパ】の笑いあり、涙あり、あっとゆう間の2時間です。
パパと2人で見た後、心做しか2人の絆も強くなっていたように思います。(20代女性)
カールじいさんの空飛ぶ家
<あらすじ>
78歳のおじいさんカールは、亡き妻エリーとの「いつか南米を冒険しよう」という約束を果たすため、一世一代の冒険の旅へ。思い出が詰まった大切な我が家に無数の風船をつけ、家ごと旅立つカール。少年ラッセルら旅の仲間たちとともに、目指すは南米の秘境、伝説の場所、パラダイスの滝!
人生はまだまだ終わらない、冒険の旅に出よう。
偏屈なカールじいさんの、今までの人生が冒頭の3分でわかる秀逸なつくり。そして、家に多数の風船を付けて飛ばすという子供みたいな発想。空飛ぶ家で冒険の旅に出る、すべてが子供の心に深く響きます。わが子が3歳過ぎに鑑賞し、初めて映画の中の他人のために涙を流した記念すべき作品です。ほかの作品に比べ、あまりクローズアップされませんが、心あたたまる優しい作品です。(40代女性)
劇場版 くまのがっこう~ジャッキーとケイティ~
<あらすじ>
山の上の寄宿舎で暮らす、12匹のくまのこたち。11番目まではみんな男の子。
いちばん最後の12番目、たったひとりの女の子が、この物語の主人公“ジャッキー”です。
いたずら好きで好奇心旺盛なジャッキーは、優しいお兄ちゃんたちに囲まれて、楽しい日々を送っています。
ある日、お兄ちゃんたちと旅に出たジャッキーは、草原で一人の女の子くま“ケイティ”と出会います。
二人はすぐに友達になりますが、体の弱いケイティは病気になってしまいます。
ケイティに元気になってもらうため、ジャッキーとお兄ちゃんたちの大冒険が始まります。
ジャッキーの優しさに大人も子供もほっこりさせられる絵本発のアニメーション映画
大人気絵本「くまのがっこう」シリーズがアニメ映画になった第一作目の作品です。
がっこうが夏休みに入り、11匹のおにいちゃんと一緒に自転車旅行に出たくまの女の子ジャッキー。ある朝、早く目が覚めたジャッキーは、窓を開けて外の空気を吸います。その中に何やら美味しい匂いを嗅ぎ取り、それがパンが焼ける匂いだと分かったジャッキーはパンを買いに行きます。
そこで出会ったのが、少し年上の女の子ケイティ。ケイティは、パン屋さんのお父さんと二人暮らしのようです。すぐに仲良くなるケイティとジャッキーですが、ある時、ピクニックの帰りに雨に降られ、ケイティの家に着くもケイティが熱を出してしまいます。
実はケイティは体が弱く、転地療養のためにこの場所に引っ越してきたのだとケイティのパパから話を聞いたジャッキー。熱でうなされるケイティは、ピクニックに行った川辺の花畑のお花のことを言っています。そこで、ジャッキーはそのケイティが好きだというお花をとりに一人出掛けていくことに……。果たして、ジャッキーはケイティに無事お花を届けることが出来るでしょうか?(30代女性)
カーズ
《あらすじ》
感動のストーリー、楽しいキャラクター、抜群のスピード感が満載!個性あふれるクルマたちの友情と冒険の感動作!
絆あり、笑いあり、車あり
僕はこの映画をみていたのと、親が車好きということで車がすごく好きになりました。
この映画をみると車が好きになるのは間違いないです。それとカーズシリーズは3作あり、それぞれストーリーが変わってきます。
カーズは主に友情です。カーズ2はカーズから引き続き友情もあるのですが、スパイなどが出てきてちょっと対戦的なものもあります。そしてカーズ3は違う時代の話になっていて、どれも違う面白さがあります。いま19歳なのですが、特にカーズは何十回とみました。歳が重なるにつれほかの観点から映画を観ることができるため、DVDを持っているといつでも好きなときに観られて、いつ見ても面白いです。(10代男性)
映画 えんとつ町のプペル
<あらすじ>
厚い煙に覆われたえんとつ町に暮らす少年・ルビッチとゴミから生まれたゴミ人間・プペル。煙の向こうにある星を見つけようと冒険に出たふたりは、えんとつ町に隠された秘密を知る。
友達の意味を考えさせられる作品
アニメーションの映画なので見やすいですし、キャラクターもとても可愛いので入り込みやすいと思います。アニメーション映画とは思えない映像美に感動するシーンも満載です。そしてストーリーがとてもよく、子どもから大人まで楽しむことができると思いますし、見る年齢によって感じ方も変わってくると思います。友達との関係に悩み始める5~6歳の子どもには、友達とはなんなのか考えるきっかけになるはずです。(30代女性)
となりのトトロ
<あらすじ>
「そりゃスゴイ、お化け屋敷に住むのが父さんの夢だったんだ」と、こんなことを言うお父さんの娘が、小学六年生のサツキと四歳のメイ。このふたりが、大きな袋にどんぐりをいっぱいつめた、たぬきのようでフクロウのようで、クマのような、へんないきものに会います。ちょっと昔の森の中には、こんなへんないきものが、どうもいたらしいのです。でもよおく探せば、まだきっといる。見つからないのは、いないと思いこんでいるから。
田舎で自然に囲まれた生活に興味が湧く物語
子供が自然や田舎の生活に興味を持てるような内容の映画です。田舎の今では非常に珍しい環境の住宅に引っ越しをしたメイとさつきが観ている子供をワクワクさせるような行動をしていきます。その過程でトトロと出会ったり、トラブルに遭ったりしていきます。お母さんを大切にする気持ちを大切にできたり、都会とは大きく離れた地方の生活に興味を持ったりできる作品です。
(30代男性)
「となりのトトロ」の関連テーマ
崖の上のポニョ
海辺の小さな町。崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。宗介もポニョを好きになる。「ぼくが守ってあげるからね」
しかし、かつて人間を辞め、海の住人となった父・フジモトによって、ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。人間になりたい!ポニョは、妹たちの力を借り て父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の世界を目指す。危険な力を持つ生命の水がまき散らされた。海はふくれあがり、嵐が巻き起こり、妹たちは巨大な 水魚に変身して、宗介のいる崖へ、大津波となって押し寄せる。海の世界の混乱は、宗介たちが暮らす町をまるごと飲み込み、海の中へと沈めてしまう―。
少年と少女、愛と責任、海と生命。神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。
少年と魚の子の友情ファンタジー物語
そうすけくんのことが大好きなポニョがとにかくかわいくて、幻想的なファンタジー物語です。
人間になりたいと願う魚の子ポニョを助けようとするそうすけくんのひたむきな姿が感動します。
生き物を大切にする優しい心に触れられるそんな映画です。
劇中のそうすけくんは5歳なので、同じ年代の子どもにとっても親近感がわくのではないかなと思います。
我が子も5歳の時にこの映画を見ましたが、ポニョのお父さんが追ってくる場面では、ハラハラしながら食い入るように見ていて最初から最後まで飽きることなく楽しんでいました。(30代女性)
それいけ! アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌
<あらすじ>
嵐の夜に暗闇の森に飛ばされ、ブラックノーズに育てられたカーナ。ある日、ブラックノーズの命令でアンパンマンワールドにやってきたカーナは“暗やみの笛”を吹いて人々から幸せな気持ちをうばってしまいます。歌やダンスやおいしいパンはまちがった幸せだよ」と教えられて育ったカーナ。自分がだまされていたと知ったときには、ブラックノーズによって、世界は真っ暗闇になってしまいました・・・がんばれ、まけるな、アンパンマン。カーナとともに、明るい世界をとりもどせ!
愛と勇気と歌の力を感じられる物語
個人的にはいくつか観たアンパンマンの映画の中で1番感動した映画です。
アンパンマンの作品全体に流れるテーマ「愛と勇気」がこんなにダイレクトに伝わる映画は他にないです。
ラストでは「アンパンマンのマーチ」が効果的に使われていまして、あらためてこの歌の詞の意味が響き、大きな感動を呼びます。
お子さんにも観てほしいですが、大人が観ても充分心に響く映画で、何回観てもウルウルしてしまいます。
(40代女性)
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