戦いの中に人間ドラマも!バトル・アクションが面白いアニメ19選
天元突破グレンラガン
<あらすじ>
遥かな未来。人々は地中に穴を掘って家を造り、地震と落盤に怯えながら息を潜めるように暮らしてきた。少年・シモンは、偶然、不思議に光る小さなドリルを見つける。シモンの兄貴分である青年・カミナは、村の上には「地上」があることを信じ、外へ出ようと目論んでいた。そんなある日、地震と共に村の天井が崩れ巨大なロボットが落ちてくる。そんなとき、ロボットを地上から追って来た巨大なライフルを持った少女・ヨーコが現れる。シモンは地中から掘り出したモノをカミナとヨーコに見せる。それは、顔だけの謎のロボットだった…。
一人の男の熱い成長物語
とても熱く、男性なら絶対好きなロボットアニメです。最初は気弱で弱い主人公が物語が進むにつれ成長する姿は本当に見ていて楽しいです。そしてなによりロボットの機体が最初はダサく感じるのですが、物語が経過するごとに不思議とカッコよく見えてきます。とてもスケールの大きい敵たちとの熱いロボットバトルと一度拝見することをお勧めします。(20代男性)
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聖闘士星矢
<あらすじ>
この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士・聖闘士(セイント)。聖闘士になるため、ギリシアで修行していたペガサスの聖闘士・星矢は、聖衣を手に入れて日本に帰国する。彼を待っていたのは、グラード財団が企画した銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)と呼ばれる聖闘士同士の戦いだった。
神話をモチーフにした戦いと友情
「聖闘士星矢」は80年代、男女ともに人気のあったバトルアクション少年漫画をアニメ化したものです。聖闘士と呼ばれる少年たちが強敵と戦っていく、黄金時代の少年ジャンプらしい作品ですが、ギリシャ神話が題材になっており、バトルシーンは迫力と美麗さをかねそなえた見ごたえのあるものになっています。
ゴツイおじさんキャラも、女性ファンのたくさんいる美形キャラも登場し、少年向け作品らしい熱い展開だけでなく「主人公は生き別れた肉親と再会できるのか」という昭和の漫画の王道設定もあり、バトル、キャラクター、ストーリー、作画どれをとってもエンターテインメント性の高い名作です。(40代女性)
結界師
<あらすじ>
妖の力を高める地、烏森。その力を求めて現れる妖を退治する結界師の一族が、この地を守ってきた。墨村良守は結界師一族、墨村家の22代目(予定)。同じく結界師で、幼なじみの雪村時音とはどちらが正統な間流結界術の継承者かを争う関係にある。人々を守るため、そして自分が強くなるため、良守は今夜も妖と戦う…!
学園で繰り広げられる妖バトル
この漫画は、結界術を使う主人公の男の子と同じく術を使う女の子が、特殊な力が宿る学校に現れる妖を退治する妖バトルアニメです。
このアニメのバトルシーンの見どころは、それぞれ様々な能力を持つ妖と主人公たちが操る結界術が繰り広げるシーンです。おどろおどろしい妖を、時に華麗に時に苦戦しながら結界術で退治していくシーンは、見ていて爽快感があります。また、主人公たちだけでなく、他の能力者も妖を退治するシーンもあり、主人公たちとは違った形で戦いますが、それもまた魅力的で面白さがあります。(20代女性)
モノノ怪
<あらすじ>
「真(まこと)」「理(ことわり)」「形(かたち)」を見極め、モノノ怪を斬ることのできる退魔の剣を持つ、謎の男「薬売り」。真とは事の有様、理とは心の有様。そして、ものの形を為すのは、人の因果と縁(えにし)。剣に導かれてか、己の意思か、薬売りの行く手には必ずモノノ怪が剣が抜き放たれ、あまたの妖異と対峙するとき、浮かぶこの世のはれとは・・・?人の心とアヤカシが生み出す凄絶なる惨劇を、薬売りの悪露子
人と妖怪の和風ミステリー物語
作品自体が色鮮やかで綺麗なんですが、バトルシーンでもそれは変わりません。普通のバトルシーンは疾走感と躍動感満載のカッコいいものですが、逆にモノノ怪のバトルシーンはとても華やかです。カラフルな花などが舞い、とても綺麗で見とれてしまいます。バトルに至るまでのシリアスな雰囲気とのギャップが面白く、バトルシーンから一瞬たりとも目が離せませんでした。(20代女性)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
<あらすじ>
かつて、魔王ハドラーにより苦しめられていた世界は、 「勇者」と呼ばれた一人の剣士とその仲間たちの手により平和を取り戻した– 時は流れ…。魔王から解放されたモンスターたちが暮らす南海の孤島・デルムリン島。 島唯一の人間であり、勇者に憧れる少年「ダイ」は、モンスターたちと平和に暮らしていた。だが、その暮らしも、魔王ハドラーの復活により一変する。 師との約束、仲間との出会い、逃れられぬ宿命…再び危機が訪れた世界を救うため、勇者を目指す少年・ダイの冒険が始まるー!
バトルを通して人情を教えてくれる作品
主人公のダイと軍団長のバランとのバトルシーンが面白かったです。ダイとバランの親子対決の空中戦がとても頑張って描かれていて、ダイと翼のもったバランが必殺技を出すためにお互いをけん制しながら、相手の隙を狙っているところを表現しているところはすごいなと感じました。ぜひ一度バトルシーンも含めて人としての在り方などもつたわる作品なのでみてほしいです。(30代女性)
マクロスΔ
<あらすじ>
西暦2067年…銀河系辺境の星系を中心に、我を失い狂暴化し破壊の限りを尽くす“ヴァール”シンドロームが、拡大しようとしていた。事態を重く見た星間複合企業体は、その症状を鎮静化するため、少女たちによる“戦術音楽ユニット『ワルキューレ』”と、共同作戦を遂行する“バルキリー部隊”を結成。一方、“風の王国”の“空中騎士団”と呼ばれる“謎のバルキリー部隊”が動き始める。“プロトカルチャーの遺産”の謎が絡み合い、星系を超える熱き恋と友情の物語が幕を上げる
命をかけた願いと戦い
マクロスシリーズで一番新しいアニメです。マクロスといえば魅力的な音楽とそれに合わせてバルキリーと呼ばれる戦闘機にもなり、人型にもなるロボットで戦うアニメです。
主人公ハヤテの先輩である死神という異名を持つメッサーが敵部隊のリーダーと戦闘をします。しかしメッサーは持病が発覚したので、戦闘から離れ、安全なところで教官として異動のはずだったのですが、戦闘に苦戦している主人公たちの元へやってきて、戦闘に参加します。そんな中発作がでてしまいます。
戦闘部隊を応援するアイドルグループの中に、メッサーの好きなカナメという女の子がいます。メッサーはカナメの歌によって救われたので、またカナメに「歌ってほしい」と頼み、戦闘に戻るのですが・・・。カナメの切ない歌に合わせて戦うメッサーの姿がアニメの主人公レベルでカッコよく、敵とのバルキリーのアクションシーンかよく動くので、とても見応えがあります。テレビアニメ版と劇場版で戦闘シーンが一部変更されているので2種類楽しめます。(20代女性)
幽☆遊☆白書
友情あり、恋愛あり、親子の絆もありのバトル物語
どのバトルも見ごたえがあり難しいですが、個人的には戸愚呂弟との暗黒武術会での勝負です。
元々かなり強いキャラクターでただでさえ勝てるのか…?と思うのですが、戦っている内にどんどんパワーアップしていき、どこまで強くなるのか!?またどうやって勝負に勝つのか!?
とずっと勝負から目が離せずハラハラしながらみていました。(30代女性)
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ドラゴンボールZ
強さを求めて修行と冒険
バトルシーンの壮大さは圧倒的に凄いので、どんどん引き込まれるようにして観てしまいますし、爽快感もあり非常に楽しいです。また、必殺技のスケールの大きさや空を飛びながらのバトルだったりするので、尚更迫力が凄いですし、必殺技もそれぞれが個性が強くて格好いいので見応えがありました。バトルシーンは特に目が離せなくなります。(30代男性)
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鬼滅の刃
人間の明暗がはっきりと分かれるアニメ
家族を鬼に殺された炭治郎と生き残った妹の禰豆子(でも鬼になっている)と共に敵討ちに出ます。その間、理由は違えど同じ意思を持った人たちと出会い己を鍛錬し鬼に向かっていきます。どの鬼もすごく強いですがその反面弱さも必ず持っていて暗い過去があります。
人として生きるか、鬼として生きるかの選択を間違えた結果、自分自身を苦しめることになるのです。人間の弱さと強さの紙一重な部分が垣間見られる貴重なアニメだと感じています。(30代女性)