【飯テロ】お腹がすいてきちゃう!食べたくなるグルメ漫画16選

2022年6月5日

グルメ飯テロマンガ

読んでいると腹が減ってくる飯テロ漫画。高級グルメもいいけれど、居酒屋や大衆食堂で美味そうに食べる姿もいいですよね。自宅で料理を作るもよし、熱血料理バトルもありの大人気のグルメ漫画16選。

異世界居酒屋「のぶ」

原作:蝉川夏哉 作画:ヴァージニア二等

異世界居酒屋「のぶ」

<あらすじ>
古都アイテーリアの裏路地に繋がった、居酒屋「のぶ」。異世界の住民達は、馴染みのない異国風の料理と冷えた「トリアエズナマ」のあまりの美味さに次々と虜になっていくのだが…! ?異世界グルメファンタジー開幕!

居酒屋メニューの魅力再発見マンガ

入り口が異世界と通じてしまった居酒屋での物語です。この漫画に出てくる料理は、私たち日本人には馴染みのある…というより、珍しくもないありふれた居酒屋メニューです。そんな料理を異世界のお客さんたちは物珍しそうに、そして心底美味しそうに食べています。最初はありふれたメニューと思っていても、読んでいるとこっちまでヨダレが出てきそうなほど美味しそうに見えてきて、いつもの料理の良さを再発見させてくれます。(20代女性)

いつもの料理の美味しさを再確認できるお話

どこにでもありそうな普通の居酒屋が、異世界で私たちが慣れ親しんだ料理を提供するお話です。
料理自体は誰でも食べたことがあるものなので、どんな料理だろう、どんな味なんだろう、といったワクワクはありません。
しかし、私たちが普段食べている料理を異世界の人が初めて食べて感動し、その美味しそうな表情や感想を読むと、食べたいなぁ、と思わせる漫画です。(30代女性)

きのう何食べた?

作者:よしながふみ

きのう何食べた?

《あらすじ》
鮭とごぼうの炊き込みごはん、いわしの梅煮、たけのことがんもとこんにゃくの煮物、栗ごはん、トマトとツナのぶっかけそうめん、鶏肉のオーブン焼き、ナスとトマトと豚肉のピリ辛中華風煮込み、いちごジャムetc.……

大切な人とおいしいごはんが食べたくなるほっこり漫画

弁護士の「シロさん」と美容師の「ケンジ」の同性カップルの日常を描いたお話なのですが、料理を趣味・生き甲斐としているシロさんが毎日作るごはんがたくさん登場します。そのどれもが本当に美味しそうで、レシピもシロさんの語り口調で細かく解説があるため、読んでいると自分でも作ってみたくなります。
また、漫画の内容としてもキャラクターそれぞれがとても魅力的で、シロさんとケンジの仲睦まじいやりとりにとてもほっこりします。

いつかティファニーで朝食を

作者:マキヒロチ

いつかティファニーで朝食を

<あらすじ>
28歳の東京で暮らす佐藤麻里子は、編集者の創太郎と7年同棲していたが、そのだらしない生活に幻滅。豊かな朝ごはんを楽しむ家庭で育った彼女は、恋人と別れ、自らの朝食を見直し、新たな生活をしようと決意するのだった! グッドモーニングカフェ、築地の和食かとう、ル・パン・コティディアン、七里ヶ浜のbills……など、実際の美味しい朝食のお店を巡りながら「朝食女子」たちの姿を描く新感覚ストーリー、いよいよスタート!

モーニングで人生謳歌

30歳前で同棲している彼と別れ、なんだか晴れ晴れした気持ちで新しい生活をする主人公に好感が持てます。近所にある彼と行こうと約束していたカフェにも結局友達と行き楽しいひと時を過ごし、無理な恋愛から解き放たれた感じがとっても気持ち良いです!独り身になった主人公が、いろんな朝食に出会い幸せそうな顔で堪能する様子を見ていると私もモーニングに行きたい!幸せな時間を過ごしたいと人生楽しまなきゃという気持ちになる漫画です。(30代女性)

「いつかティファニーで朝食を」の関連テーマ

孤独のグルメ

原作:久住昌之 作画:谷口ジロー

孤独のグルメ

<あらすじ>
個人で輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が一人で食事をするシチュエーションを淡々と描くハードボイルド・グルメマンガ。井之頭五郎は、食べる。それも、よくある街角の定食屋やラーメン屋で、ひたすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。

食事のお一人様の流儀

輸入雑貨商を営んでいる井之頭五郎が仕事の合間にフラッと食事処に立ち寄るグルメ漫画です。
タイトルの通り一人で食事を嗜むのですが食事中の心の声の独り言が秀逸で、たくさん注文してうっかり似た品物を頼んだ後に「ぶた肉ととん汁でぶたがダブってしまった…痛恨のミス」などシュールながらもお一人様の食を楽しむ姿が面白いです。また、井之頭五郎が立ち寄るお店は実在するお店なので、そのお店に実際行くことも可能なのがこの漫画の良いところです。
作者の久住さんはお酒が大好きなのにも関わらず、この作品の井之頭はお酒が飲めない下戸。ですが居酒屋にも挑戦しお酒を飲まずとも食事を堪能する姿が食の王道を楽しんでいます。

提供されたメニューに対するコメントだけではなく注文のタイミングを逃しなかなか声をかけられない場面など人間味があふれると言いますか、こういう場面あるあると頷けることも多いです。変わったメニューを注文しようとしたら来月からのメニューで「出鼻をくじかれた」など反応も面白く、孤独な戦いが飽きさせない漫画となっています。読んだら食と井之頭五郎の魅力にハマれる名作なので騙されたと思って一度読んでほしい漫画となっています。(30代男性)

食戟のソーマ

原作:附田祐斗 作画:佐伯俊

食戟のソーマ

《あらすじ》
実家が下町の定食屋を営む中学生・幸平創真。目標である料理人の父を越える為、創真は修業の毎日を送っていた。しかし突然、父から料理学校への編入話を告げられ…!? 創造する新料理マンガ、ここに開演!!

料理を用いた少年バトル漫画

下町の定食屋の息子が主人公。主人公と、その父親との関係性が非常に特殊。
登場する料理のジャンルは様々で、和洋中の枠を飛び越えて(組み合わせるなどの多彩なアイデア料理も登場)漫画に登場します。
料理のやり方が少年バトル漫画のようになっていて、料理をバトルに見立てているのが見どころ。
バトルの中にそれぞれのキャラクターのプライドや意地が入り混じるので、見応えは十分です。(30代男性)

美食の世界で下剋上を目指す物語

定食屋の息子が業界屈指の料理学校へ進学し、その学校の頂点を目指すような内容です。
なんと言っても料理の絵が美味しそう過ぎて、読んでてお腹が空きます。
毎回違うテーマの料理が出てくるので、次はどんな料理が出てくるのかと考える楽しみもあります。料理自体は現実にあるものがベースになっているので新しい学びもあります。
もちろん、ジャンプ漫画といえばの友情努力勝利が備わった漫画です。(20代女性)

「食戟のソーマ」の関連テーマ

八雲さんは餌づけがしたい。

作者:里見U

八雲さんは餌づけがしたい。

<あらすじ>
「おかわりください」って、言ってください。アパートにひとり暮らしする未亡人・八雲柊子(やくもしゅうこ)の趣味。それは隣り部屋に住む高校球児を、密かに“餌づけ”する事だった――。旦那を亡くし、大好きだった料理をする気力も失われていた日々。そんな色あせた日常の中で、ひょんな事から隣りに住むひとり暮らしの男子高校生・大和翔平(やまとしょうへい)に毎晩ご飯を振る舞う約束をしてしまった。「ご飯が4合じゃ足りない!?」「もっとご飯のおかずになるものを…!」凄まじい食欲を誇る男子高校生の胃袋を相手に、戸惑いながらも充実した毎日が幕を開ける――☆

歳の差ラブアンドグルメ漫画

私は今までグルメ漫画はあまり読まなかったのですが、この作品に出会ってグルメ漫画にはまってしまいました!!アパートで1人暮らしをしている八雲柊子は夫が亡くなってからというもの、料理に力が入らずにいました。そこへ隣に引っ越してきた高校生の男の子が現れ、ご飯を食べさせたことをきっかけに再び料理に目覚めていきます。思わず私も食べたくなるご飯や、2人の関係性の進展にも期待してしまう、そんな魅力的な作品です。(20代女性)

新米姉妹のふたりごはん

作者:柊ゆたか

新米姉妹のふたりごはん

《あらすじ》
両親の再婚により突然姉妹となったサチとあやり。目つきの鋭いあやりに対しサチは物怖じし同居生活に大きな不安を感じてしまう。そんな時、海外出張中の父親から届いた荷物は、なんと生ハムの原木で……。

姉妹になった2人の飯テロ漫画

親の再婚で血の繋がらない姉妹になった2人が急に同居する事になって、作るのが好きな妹と食べるのが大好きな姉の飯テロ系漫画で、とにかく出てくる料理が美味しいそうです。2人の関係性も最初ぎごちなかった所から、姉妹の形になっていく過程が見ていてドキドキします。話の内容はそうでもないですが、描写が少し百合っぽい所があるのでそこも好みです。(30代女性)

オリオリスープ

作者:綿貫芳子

オリオリスープ

<あらすじ>
本の装丁家・原田織ヱ(26)は、スープが大好き。スープと言っても、種類は色々。思わず真似したくなる、四季折々のスープを、めしあがれ。

季節を味わう喜びを感じる物語

その時々の旬の食材使ったスープを軸に物語が進んでいきます。
基本的にオムニバス形式なので読みやすいですし、少しずつ明らかになっていく主人公の過去や現在の人間関係の移ろいが面白いです。また、スープを作る過程や食事をする様子がとてもあたたかく描かれていて、自分もその作中のスープを食べたいと思わせてくれます。
四季の移ろいを感じる話が多いので、日本の季節がより好きになりました。(30代女性)

大正の献立るり子の愛情レシピ

作者:さかきしん

大正の献立るり子の愛情レシピ

<あらすじ>
かけだし小説家の総次郎と家庭を支える妻るり子の毎日の手作りご飯。生活は決して裕福ではなくても、だれよりも幸せであったかい食卓。読めば読むほどうるっとして泣きたくなるしみじみグルメマンガ!

大正時代の人たちとご飯

わたしは、再現が可能なグルメ漫画が好きでよく読むのですが、この作品は、大正時代に食べられていた料理が大正時代に使われていた言葉とレシピで描かれています。同じ日本の話でもその当時の時代背景や現代との高級品の違いなど新しい発見があって読むのがすごく楽しいです。
人間関係の話もとても心温まる話なのでレシピ以外でも楽しめる漫画だと思います。(20代女性)

「大正の献立るり子の愛情レシピ」の関連テーマ

焼きたて!!ジャぱん

作者:橋口たかし

焼きたて!!ジャぱん

《あらすじ》
パン創りの神が宿る「太陽の手」を持つ少年・東和馬。世界に誇れる日本のパン「ジャぱん」を創るため上京してきた和馬が繰り広げるさわやか、かつ熱血物語!

パンに命を込めた漢のたたかい

完全なるオリジナルのパン「ジャぱん」を突き詰める漫画です。
あるパン職人との出会いをきっかけに主人公の和馬が奮闘します。私の中で「パン=買うもの」というイメージだったものが今では「つくって楽しむもの」というイメージに変わりました。炊飯器やオーブンなど専用の家電を使用しなくても作れるパンや缶ジュースを使用したトッピングなど個人でも子供と一緒でも楽しめる内容が素敵だと思います。(40代男性)