可愛いくて癒やされて笑える動物漫画のオススメ16選
いとしのムーコ
作者:玖保キリコ
<あらすじ>
こまつさんが はやく いぬになれますように! ――吹きガラス職人こまつさんと愛犬ムーコのラブリーでランデブーな日々! ――「いとしのムーコ」は大自然の中、ガラス工房を営む吹きガラス職人のこまつさんと、こまつさんの事が大好きな飼い犬ムーコとのラブリーな毎日を描いた作品です。「こまつさんが早く犬になればいいのに!」そんな夢を持ちながら、こまつさんのためにいつも一生懸命なムーコの姿がくすっと笑えて愛らしいお話となっています。
柴犬漫画で癒されるならこれ!
とにかくムーコが可愛いです。猫派でも犬派に、日本犬が大好きになってしまうくらい癒されます。
人間のコマツさんとしばいぬのムーコの思考が全然違っていたりするところも可愛くて愛おしいです♪
ムーコの口調と〇〇だ!とかではなく、デスマス調なのがますます面白く、可愛く感じる部分でもあります。疲れた時や癒されたい時に読む漫画にピッタリです。(30代女性)
しろくまカフェ
作者:ヒガアロハ
<あらすじ>
楽天市場
みんながのんびりくつろげる「しろくまカフェ」。マスターのシロクマさんは、今日も常連客のパンダくんやペンギンさんにもじりを効かせたシュールなギャグをお見舞い中。そんなある日、パンダくんはパンダのバイトをすることになり…? ヒト&動物の新世紀ゆるふわ共存ギャグ、はじまります。
可愛いしろくまが喫茶店を開く物語
登場人物のほとんどは喋る動物たちになります。その中の中心人物がカフェを営むしろくまです。大きな体で繊細にもコーヒーを入れて皆を楽しませるおしゃれなキャラ性が好ましいです。
お客さんを混じえてのカフェでの何気ない会話が面白いです。色んな動物の生態について何気に語り、時にはひやりとするブラックユーモア妙に風刺めいた演出も楽しめます。
見た目が可愛らしいですが、意外にも大人の方が共感できるネタがみえる一作です。(30代男性)
バケツでごはん
作者:玖保キリコ
<あらすじ>
上野原動物園のペンギン舎の中では、ペンギンたちが可愛い動きで客を楽しませていた。そこへ閉園のアナウンスが流れ、さっきまで演技していたペンギンたちは一斉に帰りだす。中途採用でこの動物園へやって来たギンペーは、もっと客を楽しませるために毎日リハーサルしようとペンギンたちに提案する。しかし、ペンギンたちは勤務時間外に働くのを嫌がり帰ってしまう。
楽しい?動物園勤めの動物たちの日常
動物たちが動物園にお勤めしているお話です。
主人公は中途採用のペンギンで、大阪弁でしゃべるギンペーさんです。動物園なのでライオン、キリン、パンダなどのキャストも加わりまるで会社にお勤めしている人間さながらの日常が展開されています。
洋服を着て動物園に通勤してきた動物たちが、お仕事中は“自然に”見えるように振る舞う姿は笑えます。(40代女性)
新井理恵劇場 猫山さん
作者:新井理恵
<あらすじ>
大輔の家に子犬が誕生した。猟師の間で貴重視される虎毛の秋田犬・銀である。猟師である五兵衛の熊犬・リキは、殺人熊・赤カブトと戦い谷底へ転落、消息を絶った。復讐を誓った五兵衛は、生まれて1ヵ月もたたない銀に厳しい訓練をつけ、熊犬として鍛えあげていく。
ぶきみカワイイ猫山さんから目が離せません
お笑いの春日を思わせるガタイと可愛くない猫の顔をした猫山さんが、時には小学生の中、時には教授の飼い猫として、可愛い猫型ロボットを注文したらでかい猫山さんが送られて来たり等々、人々の中に溶け込みマイペースに無茶苦茶していく日々が面白いです。
一部違和感を持つ人もいますが、殆どの人から「猫だから」と許される世界が展開されていくのが不思議ですがツボにハマってしまっています。(50代女性)
銀牙―流れ星 銀―
作者:高橋よしひろ
<あらすじ>
大輔の家に子犬が誕生した。猟師の間で貴重視される虎毛の秋田犬・銀である。猟師である五兵衛の熊犬・リキは、殺人熊・赤カブトと戦い谷底へ転落、消息を絶った。復讐を誓った五兵衛は、生まれて1ヵ月もたたない銀に厳しい訓練をつけ、熊犬として鍛えあげていく。
犬たちの壮絶な戦いを描く
少し古い漫画ですが、秋田犬が主人公の漫画で絵柄が好みでよく読んでいました。その内容は壮絶な物語で、仲間を集めて赤カブトと呼ばれる人食い巨熊を倒す内容でとても迫力のある漫画です。主人公が犬と言う事だけで当時主流だった格闘漫画を彷彿とさせられる内容で、格闘シーンが多めの内容ですが、とても読み応えのある内容の漫画です。(40代男性)
銀牙伝説ウィード
作者:高橋よしひろ
かつて人気を博した『銀牙―流れ星 銀―』の続編であり、銀(ぎん)の息子・ウィードが主人公となって活躍する、男気あふれた冒険アクション巨編! 北アルプスで野鳥を狙っていたGB(ジービー)は、突然現れた子犬に横取りされそうになる。病気の母犬のために必死な子犬に獲物を譲ってやったGBであったが、ボスのネロに命令されて行ったある場所で、その子犬と再会する。その子犬こそ、奥羽にて巨熊・赤カブトを仲間たちとともに葬った伝説の総大将・銀の息子だったのだ! GBは子犬にウィードと名前をつけて、奥羽への旅立ちを決意するのだが……!?
犬達の熱い戦いに胸を打たれる
この作品に出てくる動物は犬なのですが、雑種から血統書付きの犬まで様々な種類が出てきます。その犬種ならではの特徴がちゃんと物語内で活用されていたり、作者がしっかり犬について学んでいるのが伝わってきました。
基本的に犬達が正義と悪に別れて戦うというシンプルなストーリーですが、スピーディーで緊張感のある戦闘シーンは人間が戦うときよりも迫力があるかもしれません。(20代男性)