逆境や苦難を乗り越えて主人公が成長していくアニメ13選
五等分の花嫁
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!!しかも五つ子だった!!全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児!最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!?毎日がお祭り騒ぎ!中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!
勉強しか考えてこなかった主人公が人間的に成長していく
この作品の主人公である風太郎は家庭教師としてアルバイトをしていて、勉強は凄くできるのですが人付き合いの面での問題が多々あります。そんな彼が問題ばかりの生徒たちに向き合い、ときには衝突することによって内面的にどんどん成長していきます。恋愛なんて何の意味もないと言っていたのに、ある人のことを好きになってしまったりと恋愛の部分でも成長と変化を見せてくれます。(20代男性)
BLEACH
<あらすじ>
幽霊が見える以外は普通の高校生、黒崎一護が死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を譲渡されたことで死神代行として空座町にいる虚(ホロウ)退治を請け負うことに……死神の力を手にした一護は死神の世界・尸魂界(ソウル・ソサエティ)の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中劇的な成長を遂げていくのであった。
高校生の主人公が死神となり挫折と成長を繰り返す物語
主人公、黒崎一護。
彼は幽霊が見えることを除けばごく普通の高校生。ある日、死神を名乗る少女『朽木ルキア』との出会いをきっかけに彼の世界が一変。家族がホロウと呼ばれる怪物に襲われ、護る為に自身も死神になる事に。
死神になったことで強大な敵と戦うことになった一護だったが、戦いの中で敵わない強敵に遭遇して、何度も挫折をし絶望してその度に打ち破って成長していく。
自身の為、家族の為、仲間の為、強大すぎる敵に立ち向かい打ちのめされても戦いの中でさらに成長して危機を何度も乗り越えて平和の為に一護は戦う。
東京リベンジャーズ
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!
運命を変えるためのタイムリープ
悲惨な運命を変えたい一心で、何度も何度も中学時代へ戻って原因を探しては解決して。喧嘩も心も弱い主人公が、強い相手に立ち向かい続ける中で、仲間からの信頼を得ることもでき、少しずつ未来が変わっていきます。しかし、結果として必ず良い未来に改善されるわけではなく、大切な人を失うこともあります。それでもみんなが幸せになれるように過去へ戻り続けます。(30代女性)
戦姫絶唱シンフォギア
世界各国を脅かす、認定特異災害–『ノイズ』。ノイズと接触した人間は、体組織を炭素の塊と変えられ、為す術も無く崩れ落ちてしまう。ノイズこそ、まさに人類の天敵。各国軍組織は、最新・先鋭の戦術兵器を駆使してその殲滅にあたるものの、ノイズに対しては有効打となりえず、いまだ対処法を見出すことはできない。だが、日本政府は、他国に先んじて、対ノイズの切り札とも呼べる兵器の開発に成功する。兵器の名は『シンフォギア』。当代トップのボーカルユニット、『ツヴァイウィング』の風鳴 翼と天羽 奏は、アーティストであると同時に、シンフォギアを身にまとい、ノイズから人類を守る戦士でもあった。翼と奏の唄う歌に導かれるかのようにして、立花 響と小日向 未来の運命もまた大きく動きはじめる。『覚醒の鼓動』は、すぐそこにまで迫りつつあった。
互いの「歌(物理)」をぶつけ合う「戦場(いくさば)」という名のステージ
シンフォギアの主人公立花響は、コンサート観覧中に起きた未知の敵「ノイズ」の襲撃の時に負った怪我がもとで「ノイズ」と戦える「シンフォギア」という装備を纏うことが出来るようになったが、響本人は普通の一般人で武器の扱いや戦闘は未経験だった。
「ノイズ」との戦いでも武器を出せずコンビを組んだ風鳴翼には呆れられ、覚悟不徹底だと決闘を申し込まれる始末。そんな響も「ノイズ」からルームメイトの小日向未来を守るため翼の叔父で特機2課という「シンフォギア」装者を束ねる司令から格闘技を学び始め瞬く間に腕を上げていく。
翼にも戦いぶりを認められていく響に、同じ「シンフォギア」装者である雪音クリスが敵として立ちはだかる。人間と戦いたくない響が取った選択とは…。
シンフォギアは「ノイズ」の防御機構を無効化するために装者が歌を歌いながら戦うという設定があり、実際に声優がアフレコで歌を歌いながら戦うという演技をしていました。当時は業界でも初めての試みで収録が上手くいきませんでした。苦労を積み重ねて作り上げた「歌アフレコ」の演技とともに加速度的に盛り上がるストーリーはシリーズ屈指の出来だといわれています。(40代男性)