未知なる世界への扉を開けろ! おすすめSFアニメ14選
とある科学の超電磁砲
<あらすじ>
総人口二三〇万人、東京都西部のほとんどを占める巨大な都市。その人口の約八割が学生ということから、「学園都市」と呼ばれるその都市では、超能力の開発が行われていた。特殊な授業(カリキュラム)を受け、能力を得た学生たちは、定期的な身体検査(システムスキャン)によって、「無能力(レベル0)」から「超能力(レベル5)」の6段階に評価されている。その頂点に立ち、最強と謳われるのが、七人の「超能力者(レベル5)」である。そのひとり、御坂美琴。『電撃使い(エレクトロマスター)』最上位の能力者にして『超電磁砲(レールガン)』の異名を持つ彼女は、名門お嬢さま学校・常盤台中学に通う14歳の女子中学生。後輩で「風紀委員(ジャッジメント)」の白井黒子たちと、学園都市的日常生活を送っていた–。この物語は、平和で平凡で、ちょっぴり変わった能力者の少女たちの日常を描くものである。
科学によって引き起こされた者達の物語
「とある魔術の禁書目録」に登場する御坂美琴を主人公にしたスピンオフ作品。
学園都市を舞台にした能力者による能力者同士のバトルや、学園都市に蔓延る暗部組織との戦いは見ていてとても面白いです。
学園都市に住む者達の平和な日常も描かれており、コミカルなやり取りは笑えますが、一方で能力者間の格差や科学によって引き起こされた悲劇も描かれており、時にはシリアスな場面もあり戦闘面以外にも引き込まれてしまう要素も魅力的です。
元になってる「とある魔術の禁書目録」を見ていなくても楽しめるアニメです。
ワールドトリガー
<あらすじ>
三門市。ある日この町に異世界への門が開いた。「近界民(ネイバー)」後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が門付近の地域を蹂躙、街は恐怖に包まれた。近界民に地球上の兵器は効果が薄く、都市の壊滅は時間の問題と思われた。しかし、その時突如現れた謎の一団が近界民を撃退した。「こちら側」の世界を守るため戦う組織、界境防衛機関「ボーダー」だ。彼らはわずかな期間で巨大な基地を作り上げ、近界民に対する防衛体制を整えた。それから4年。高校生の三雲修もまた、ボーダーに所属していた。ある日、修のクラスに転校生がやってきた。空閑遊真と名乗る少年は、何故かボーダーの人間にのみ携帯を許される「トリガー」と呼ばれる武器を持っていた。遊真は言う。「俺は門の向こうの世界から来た。お前らが言うとこの「近界民」ってやつだ」と。遊真と修、二人の物語が動き始める!
遅効性SF、噛めば噛むほど味が出るSF
とにかく何度見ても新しい発見がある不思議な面白さがあるアニメ。ジャンプ系によくある主人公が弱いタイプなのだが、むやみに強くなることもないのがすごい。気持ちとか熱い想いみたいなので急に覚醒することもなく、主人公の修行回の後にモブみたいな負け方するところとか、それでもしっかり成長が描かれているのが面白い。バトルアニメなのに勝負の勝ち負けにちゃんと理由があって戦術や戦略に毎回驚かされる。(20代女性)
「ワールドトリガー」の関連テーマ
東京リベンジャーズ
<あらすじ>
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に殺されたことを知る。事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!
ヤンキーたちの熱い想いに痺れるアニメ
ヤンキーたちの抗争が最高にかっこいい作品です。その中にSF要素が入っているので、どうなってしまうのか結末が予想できないところもこの作品の面白さだと思います。ただハラハラドキドキさせてくれるだけでなく、仲間の大切さや生きていく上で大切なことをしっかり教えてくれるメッセージ性の高い作品にもなっています。(30代女性)
フルメタルパニック
<あらすじ>
世界最強といわれる特殊部隊「ミスリル」に所属する戦士、相良宗介。彼は、日本の高校に通う美少女「千鳥かなめ」を守るため、彼女の高校に転校生としてやって来る。そこで、巻き起こる一人戦争状態。一方で「かなめ」をめぐって暗躍する組織。学園ラブコメ、軍事サスペンスの両方を持ち合わせたSF冒険活劇ここに、参上!
コメディーとシリアスのバランスが絶妙
対テロ集団という傭兵組織を描いた物語で、人型の兵器を用いてテロリストたちと対峙するというストーリーがリアリティーがあります。主人公は一人の少女を護衛すべく彼女の通う高校に生徒として潜入しますが、馴染めずに浮いた存在と言う所がコミカルに描かれています。それに対して戦闘シーンはシリアスな展開で、人型の兵器を使った戦闘シーンは迫力があって鬼気迫るものがあります。(40代男性)