懐かしさと感動が詰まった2000年代アニメ16選

2023年6月19日

2000年代おすすめアニメ

Fate/stay night(2006年~)

Fate/stay night

<あらすじ>
TYPE-MOONの人気ゲームを原作にしたTVアニメ。大災害で孤児となり、魔術師・衛宮切嗣の養子となった士郎。そして十年後、あらゆる願いを叶えると言われる聖杯を巡る「聖杯戦争」に巻き込まれた士郎は、魔術師として最強の使い魔(サーヴァント)“セイバー”と共に戦いに身を投じることとなる。

歴史も知れて恋愛要素もある物語

ドレスの様な格好に防具が付いていて見えない武器を持っている女の子が召喚されて戦うお話で、華奢で可愛い女の子が戦うのが衝撃的でした。女の子が戦うというと魔法や可愛いステッキを使って戦うのかと思っていたら剣術がめちゃくちゃ強い。聖杯戦争に巻き込まれた主人公たちは願いを叶えるために他のライバルを倒していくのだが、最初の方の戦いで治らない傷を主人公について戦うセイバーと呼ばれる女の子が負ってしまうのだが、それでも主人公たちは聖杯戦争に挑んでいく胸熱のアニメ。今はアプリや漫画、ゲームなど色んなのが出ているのでおすすめ。(20代女性)

陽だまりの樹(2000年~)

陽だまりの樹

<あらすじ>
主人公の一人、手塚良庵(後の良仙)は実在の人物であり、日本医学上小石川に種痘所を創設した人物として名を残しています。そして彼は手塚治虫氏本人の曽祖父でもあります。物語は、剣の才能に恵まれ正義感が強く直情型の下級武士・伊武谷万二郎と、ちゃらんぽらんな性格で女好きだが医師として情熱に富み、優れた技術を持つ手塚良庵の二人が、幕末という日本史上最もドラマチックな時代を背景に、時には恋敵となり、時には友情を結び、また時代の強風に揉まれながらも、人間として成長していく様を丁寧に描写しています。

幕末史の意外な一面が見られる

手塚治虫の長編漫画が原作のアニメで、登場人物の中に手塚治虫の祖先である医師の手塚良仙が登場してきて、物語の重要なポイントで活躍している所が面白いと思います。幕末が舞台という事で、歴史上の人物も多く登場してきて、歴史アニメ的な要素もあると思います。幕末を違う視点から描いた物語で、新たな一面が垣間見れるアニメだと思います。(40代男性)

武装錬金(2006年~)

武装錬金

熱すぎる主人公と可愛すぎるヒロインと変態すぎる敵のバトル&コメディ

化物に襲われていた少女を助けようとして死亡したはずの主人公が目を覚ます所から物語が始まります。復活と共に力を得た主人公が化物と戦うというよくある話なのですが、まずヒロインである津村斗貴子がカワイイ。クールで敵に容赦ない残酷な性格、と思いきや実は短気で負けず嫌いで押しに弱くてツッコミ役もこなす。優しくて仲間思いという大事な要素もあり。敵役も魅力的なキャラばかりで見ていて飽きません。シリアスなバトルパートとコメディ全開な日常パートの両方楽しめる良い作品です。(40代男性)

サクラ大戦(2000年~)

サクラ大戦

<あらすじ>
人気ゲーム「サクラ大戦」と同じ時間軸にあるOVAシリーズや劇場版とは違い、TV用にゲーム版のストーリーを再構成。太正12年・春。仙台から上京し、帝都の平和を守るため帝国華撃団に入団した真宮寺さくら。重なる失敗や個性的な隊員たちとの葛藤など、さくらは、様々な試練を通じて少しずつ成長していく……。

女剣士&霊力使いが切磋琢磨していく物語。

セガサターンのゲームソフトを先にやっていたワタクシにとっては、アニメが始まった2000年に、ゲーム版とどう変わっているかが楽しみでしたが、大筋はゲーム版を踏襲しながらも、ゲームにはあった大神一郎とさくらとの恋愛ストーリーはバッサリ削ぎ落して、女剣士の切磋琢磨する成長物語というストイックなストーリー展開にしてあったのが、潔さを感じてよかったです。
なんといってもゲーム版からアニメ、そして実写舞台ミュージカル全てのさくら役を務めた横山智佐さん自身の成長ストーリーともなっていて、同世代だったワタクシは彼女を応援しました。(50代男性)

グラップラー刃牙(2001年~)

グラップラー刃牙 幼年編

<あらすじ>
主人公の範馬刃牙(13才)は、ケンカでは向かうところ敵なしの中学生。今日も100人相手の喧嘩に挑む。 刃牙が求めているのは、地上最強と呼ばれる父・勇次郎に近づくこと、すなわち強い男との実践なのだ!

最強を目指す男たちの戦いに目が離せなくなる作品

様々な格闘スタイルを持ったキャラクター同士が戦い、現実離れした技の数々を見られるのがこのアニメの面白いところです。明らかに見た目が弱そうなキャラクターが凄いテクニックを持っていて、自分よりでかい相手を倒していく姿はまさに痛快です。主人公のバキは常に強さを求めていて、自分が負けてもひたすら強い相手に挑戦をしていくのが良かったです。(20代男性)

キャプテン翼(2001年~)

キャプテン翼(2001)

<あらすじ>
ブラジルでスーパースターとなった翼は、新たにヨーロッパ進出を目指していた。異国の地ブラジルで自分に送られる大声援。負けを許されない大事なゲームにいどむ翼の脳裏には、サッカー人生の原点となった少年時代のことがよみがえってきた。

《あらすじ》を見る

サッカーで世界一を目指す少年たちの物語

中田英寿さんがセリエAに移籍して、ようやくワールドカップ以外の世界各国のサッカーが見れるようになった時代でしたが、本作では全画面をフィールド上に見立てて、翼くんたちがこのまま走って画面から飛び出してくるんじゃないかと思えるほど、臨場感あふれる描写が多かったので、より一体感とリアリティーを感じられたと共に、現実では不可能だと思われるアクロバティックなシュートシーンにも大興奮していました。(50代女性)