白熱の試合に大興奮！おすすめのスポーツ漫画19選

<サッカー>DAYS

作者：安田剛士

<あらすじ>
少年たちは全力で、笑い、泣き、走る！！　心をジンジン刺激する！　激熱サッカー漫画！！　――何のとりえもない、特技もない。けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本（つかもと）つくし。孤独なサッカーの天才・風間陣（かざま・じん）。嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける！！

人との向き合い方を学ぶサッカー漫画

サッカー未経験、体格はひょろひょろのモヤシ体型、友達もいなさそうな少年が主人公。サッカーに縁がまるでなさそうな主人公が、なぜサッカーに出会い、なぜサッカーの選手としてグランドに立てているのか（第一話、そうした描写が登場します）が気になるので、次の展開を追っていくようなストーリー構成。少しでも見始めてしまうと、どハマりする可能性があるので注意。(30代男性)

<アメリカフットボール>アイシールド21

原作：稲垣理一郎　作画：村田雄介

<あらすじ>
泥門高校1年・小早川瀬那。気弱な性格が災いし、幼き頃よりパシリ人生を送ってきた。だがそのおかげで（？）ズバ抜けた俊足を持つ瀬那は、悪魔のごとき男・ヒル魔によりアメフト部へと引きずり込まれるが!?

笑いと熱狂、感動が重なり合った物語

「アイシールド21」の面白さは、迫力ある画力と個々のキャラクターの成長や個性にあると思います。
主人公の成長過程や仲間たちの奮闘、強豪校との熱い戦いなど、緊張感と感動が詰まったストーリー展開が魅力です。また、アメリカンフットボールについて詳しくない方でも漫画の随所にルールや戦術も簡潔に解説されており、スポーツの魅力を味わえる内容になっています。
笑いはもちろんのこと、熱狂や感動が上手く表現された作品です。(30代男性)

<テニス>しゃにむにGO

作者：羅川真理茂

<あらすじ>
女がらみの不純な動機で陸上をやめテニスを始めた延久は、挫折した天才少年・留宇衣とペアを組むことに。テニスは素人だが体力バカの延久と、ひよわな天才・留宇衣。対照的な少年たちの出会いが、その後の二人の運命を変えた！コミックス版から大幅に加筆・修正した完全版！

努力して勝ち取った物語

赤ちゃんと僕を書いた作家さんです。まず絵がかわいくて読み始めました。読み始めたら止まりませんでした。
青春と勝つか負けるかの試合で目が離せなかったです。試合の結果が読めない漫画です。読んでて誰が勝つんだろうとか、どうなってしまうんだろうとかワクワクしながら読める漫画です。あと恋愛もあり、最後まで目が離せないです。絶対読んで損はないです。(30代女性)

<野球>おおきく振りかぶって

作者：ひぐちアサ

<あらすじ>
県外の高校に進学した卑屈で弱気なピッチャー・三橋廉(みはし・れん)。見学するだけと訪れたものの強引に入部させられたのは、全員１年生(くせ者揃い)に女監督(コワイ)という創設まもない野球部だった！　オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら！　読むとためになり、しかも血沸き肉躍り涙する。絶対に面白い本格高校野球漫画！

公立新設野球部員によるジャイアントキリング

「オレがお前をホントのエースにしてやる」
祖父が経営する中学の野球部でヒイキと言われながら3年間エースをしていた主人公・三橋。
実力がないことを自覚していたが、野球が好きでマウントを譲らなかった三橋の存在のせいで野球部はボロボロの状態となる。
責任を感じた三橋は高等部へ進学せず、県外の高校に入学する。そこでも野球を諦めきれず見学に行くと、新設野球部のため人数が足りないとなり、あれよあれよという間にエースの座に着くことに。
部員は全員高校一年生、監督は女性と一見不利に思える状況の中、最新科学に基づいたスポーツ理論や心理テクニックを用いながら、10人は一丸となり甲子園を目指す。

三橋が見ていて可哀想なくらい卑屈なのですが、周りの仲間達に恵まれて少しずつ心を開いていきながら実力もつけていくところがとても魅力的な漫画です。あのまま高等部に進んでいなくて本当に良かったね、となります。
野球について全く知識がなくても、新設野球部という設定のもと新入部員やマネージャーに解説するシーンが盛り込まれているので、置いてけぼりになることなく楽しく読むことができます。

<テニス>テニスの王子様

作者：許斐剛

<あらすじ>
テニスの名門校・青春学園中等部に入学してきた越前リョーマ。アメリカJr．大会4連続優勝の経歴を持ち、天才少年と呼ばれるリョーマだったが、青学テニス部には、1年生は夏まで大会に出られない規則があり…!?

個性的なキャラクターと技の数々

とにかく個性豊かなキャラクターが魅力です。ただテニスの試合をして勝ち進んでいくだけではなくそれぞれがどんな思いでテニスをしているのか、そしてキャラクター同士の意外な関係や過去等の描写が細かく読んでいるとつい思い入れが生まれます。
想像を遥かに超える技の数々もインパクト満点で一度読んだらテニスに挑戦してみたくなる漫画です。(20代女性)

<柔道>帯をギュッとね!

作者：河合克敏

<あらすじ>
5人の中学生が、昇段試験で黒帯をとった。粉川巧、同じ北中の杉、南中の斉藤、それに東中の三溝と宮崎だ。かつてのライバル同士が、意外な形で再会したのは、高校の入学式。しかも同じクラス。でも、この浜名湖高校には、柔道部がなかった。そこで彼らは、柔道部を自分たちで創部する。全員一年生の新生・浜名湖高柔道部がスタート！！

腹をかかえて笑える青春柔道漫画

柔道漫画です。部活動の中で成長していく物語ですが、この漫画のなんといっても一番の売りは笑える事です。とは言いましてもギャグマンガでは無く、純粋なスポコン要素もあるので感動する場面も多いです。
キャラクターの個性も目立ってますので、キャラ事の物語も見ていてワクワクするところです。最初から完結までだるみ無く読み終わる事が出来るので凄いところです。(40代男性)

<競泳>ラフ

作者：あだち充

<あらすじ>
大和圭介（やまとけいすけ）の目標は競泳日本一。二ノ宮亜美（にのみやあみ）の目標は飛びこみ日本一。反発しあう二人の仲は、まだまだ未完成（ラフ）なのだ！！

主人公たちを取り巻く青春恋愛ストーリー

タッチ、H2など野球漫画で有名なあだち充の作品です。
今回はスポーツ漫画のなかでも題材にされることが少ない競泳をテーマにした作品です。
競泳の魅力を描きながらあだち充特有の甘酸っぱい主人公たちの青春模様を楽しめます。
この作品を読めば、誰もが青春真っ盛りだったあの頃に戻ったような気持ちになれること間違いなしです。(30代男性)

<サッカー>シュート!

作者：大島司

<あらすじ>
憧れの「背番号10」久保嘉晴（くぼ・よしはる）とプレイするために、新設の掛川高校に入学した田仲俊彦（たなか・としひこ）＝トシ。掛西中では活躍していた田仲だが、入院中の久保にも会えず、雑用ばかりやらされる毎日にうんざりしていた。が、マネージャー遠藤一美（えんどう・かずみ）の策略で、２年生と試合するはめに……。

サッカーがテーマのリアルな青春物語

サッカーが昔から正直嫌い(今でも好きではありません)な私が唯一楽しく読むことが出来た漫画です。
アニメから知ったのですが1番いいなと思うのは、リアリティに溢れているところです。
現実的ではないと入り込めないタイプの人にはピッタリの漫画だと思います。
色々と展開していくのでワンパターンな作品に飽きている方には満足できる作品だと思います。(40代女性)

<ボクシング>リングにかけろ

作者：車田正美

<あらすじ>
【竜児ボクシングに覚醒!!】世界チャンピオンも夢ではないと言われた偉大なボクサーを父に持つ高嶺竜児と姉の菊は、暴力を振るう再婚相手から母を救うため、おもしろくない日々を変えるため、実家を飛び出し東京へ向かう！　ボクシングに導かれた二人を東京で待ち受ける運命とは…。　熱血格闘マンガのバイブル、開幕!!

荒唐無稽のウイニングショットを堪能せよ！

70年代後半から80年代初頭にかけて、ジャンプに連載されていた作品です。当時の男の子達からは絶大な人気があり、通称「リンかけ」と呼ばれていました。
「あしたのジョー」や「はじめの一歩」といった正統派のボクシング漫画とは違い、荒唐無稽なウイニングショットが炸裂します。最初はやや普通だったんですが、途中から暴走しだす車田正美ワールドが堪能できる作品です。(50代男性)