厚い友情が面白い、おすすのマンガ14選
NARUTO -ナルト-
作者:岸本斉史
<あらすじ>
ここは木ノ葉隠れの里。忍術学校の問題児、ナルトは今日もイタズラ三昧!! そんなナルトのでっかい夢は歴代の勇者、火影の名を受けついで、先代を越える忍者になることだ。だがナルトには出生の秘密が…!?
この漫画全話を通して人生の教科書である
忍者の世界の物語です。主人公のうずまきナルトがかつては同じ班だったうちはサスケが闇落ちしてしまい、木ノ葉の里の中人である大蛇丸のところへ行ってしまうのですが、そのサスケを里へ連れ戻すべく、うずまきナルトとその仲間たちが一致団結して大蛇丸の組織に立ち向かっていくという熱盛なワンシーンがあり、大切な仲間を奪われないようにと戦う場面はとても友情を感じるところでした。(20代男性)
「NARUTO -ナルト-」の関連テーマ
東京卍リベンジャーズ
作者:和久井健
<あらすじ>
ダメフリーター花垣武道は、ある日ニュースを見ていると、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人が殺されたことを知る。壁の薄いボロアパートに住み、レンタルショップでバイトしながら6歳年下の店長にこき使われる日々。人生のピークは確実に彼女がいた中学時代だけだった……。そんなどん底人生まっただ中のある日、突如12年前へタイムリープ!!恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!!
男達の譲れない熱い友情物語
タケミチが未来を変えるために、とにかく喧嘩が弱くても頑張る姿が素敵ですが、そんなタケミチを見て、あっくん達や千冬、マイキーたちなどが、その頑張りに応えようとするところが、上下関係なんてなく、熱い男達の友情って感じがして、毎回夢中になって漫画を読んでいました。それに終盤でタケミチがタイムトラベラーって聞いたときの、マイキーとドラケンの反応も信頼と友情の証かな。(30代男性)
「東京卍リベンジャーズ」の関連テーマ
ONE PIECE
作者:尾田英一郎
<あらすじ>
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
夢を追うもの同士の熱い友情
ベタなマンガです。みんなが知ってるワンピース。所詮マンガでしょ、子供が読むマンガね。そう思ってる大人に是非読んで欲しいマンガ。
登場人物はいっぱい出てきますが、夢に向かって行く仲間たちの友情が気持ちいい。忘れていた子供の頃の真っ直ぐな気持ちが蘇るような感じ。感動して泣けるシーンも多い。自分も頑張ろうと思えるマンガ。(30代男性)
「ONE PIECE」の関連テーマ
北斗の拳
原作:武論尊 作画:原哲夫
<あらすじ>
最終戦争により、荒廃し弱肉強食の世界になった世紀末を舞台に、一子相伝の暗殺拳“北斗神拳”の伝承者・ケンシロウが、愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿を描き出す。強敵(とも)と呼ばれる男達とケンシロウの熱い戦い、婚約者ユリアとの愛、そして、同じ北斗神拳を学んだラオウ、トキ、ジャギの義兄弟との絆と別離。そのどれもが現在まで読者を魅了している。また、悪党達が「ひでぶ」「あべし」といった断末魔を残しケンシロウに倒されていく爽快感も魅力のひとつ。
愛と強敵(とも)のために命をかけた男たちの生き様
漫画の大きな枠としてラオウ編と修羅の国編の2つに分かれているが、前者では1人の女性、ユリアを巡る男たちの熾烈な戦いがメインテーマであり、その中で私が一番好きなのは妹を助けてもらい失っていた視力をも回復してもらったレイがその恩に報いる為に負けると分かっていながらラオウに立ち向かっていったシーン。
北斗の拳では、単なる雑魚ではなくしっかりとキャラクター付けされている登場人物に対して単なる純粋悪ではなく各々が悪に染まった背景がしっかりと描写されている事が多く、ケンシロウは彼らと戦っていく中でただ1人の敵として葬るのではなく魂のぶつかり合いを経てその心の内を読み取って自らの糧にしていくが、「強敵」と書いて「とも」と読ませる原作者の文章的なセンスはそんな漫画の核となる要素をたった一言で表現する素晴らしいものだと思う。(20代男性)