大泉洋さんが出演するオススメ映画、コメディから感動作まで
コミカルな役からシリアスな役もこなして、バラエティ番組でも大活躍の大泉洋さんが出演するオススメ映画9作品ご紹介します。
大泉洋さんが出演する映画は、彼の独特のキャラクターやコメディセンスが光る作品が数多くあります。ここでは、彼の魅力が存分に発揮された、おすすめの映画を厳選して紹介。大泉洋さんの魅力がたっぷりと詰まった映画が、新たな感動と笑いをあなたに届けます。
「新解釈・三國志」の劉備
<あらすじ>
今から1800年前。中華統一を巡り三国【魏・蜀・呉】が群雄割拠していた時代。民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備が立ち上がった。激動の乱世を経て、物語はやがて[魏軍80万]vs[蜀・呉 連合軍3万]という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく!—という超有名歴史エンターテイメント「三國志」を“脚本・監督:福田雄一流の新たな解釈”で描く、完全オリジナル映画!
史実をもとにした痛快コメディー
監督がラブコールしていただけあって、大泉洋さん演じる劉備は、バラエティーで見る大泉洋さんが戦国に飛んで生活を始めたような面倒くさがりで、カッコ悪くも人を惹きつけ、皆んなを引っ張る武将。
ムロツヨシさん演じる諸葛孔明と出会い、物語は更に目が離せなくなりますが、大泉洋さん他、豪華俳優を使って良い意味で本気でふざけます笑
どの役も、その俳優さんだからこそ出来た、抜群の表現や、間がなんとも言えない笑いに変わります!(30代女性)
おもしろ歴史コメディ
色々な人の間に挟まれておどおどしている大泉洋さんの姿がとても面白かったです。
アドリブも入っているのか他の俳優さんとの掛け合いも声を出して笑ってしまうほどでした。
大泉洋さんはいつも色々な番組で面白い発言をしていたり、ツッコんでいたりされていますが、あのままスクリーンに出てきたみたいな感じでした。ただ周りの協力者達が団結する時の大泉洋さんの全員を引っ張っていく姿はとてもカッコよかったです。(20代女性)
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「清須会議」の羽柴秀吉
天正10年(1582年)本能寺の変。一代の英雄織田信長が死んだ――。跡を継ぐのは誰か?後見に名乗りを上げたのは2人。筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉(大泉洋)。勝家は、信長の三男でしっかり者の信孝(坂東巳之助)を、秀吉は、次男でおおうつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。そして、開かれる清須会議――。
会議に出席したのは4人。勝家、秀吉に加え、勝家の盟友であり参謀的存在の丹波長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして、強い方に付こうとする池田恒興(佐藤浩市)。繰り広げられる一進一退の頭脳戦。様々な駆け引きの中で騙し騙され取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合う!勝家派か?秀吉派か!?
織田家で起きた後継者の決定会議
織田信長が本能寺の変でこの世を去り、後継者を誰にするかを決める会議をコミカルに描いた作品。大泉さんは羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)の役を演じていましたが、ライバルである柴田勝家に会議での主導権を奪われないように会議に参加する他の大名を味方に引き入れるための交渉を大泉さんは絶妙に演じていました。特にお市の方に嫌われている中で不利な状況を打開して会議で勝利する秀吉のうまさを上手く演じてた印象があります。
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「探偵はBARにいる」の私立探偵
<あらすじ>
札幌・ススキノ。探偵はいつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田と酒を飲み、オセロに興じていた。そこへ“コンドウキョウコ”と名乗る女から電話がかかる。探偵は簡単な依頼だと思い引き受けたが、その直後に拉致され、雪に埋められ、半殺しの目に遭ってしまう。そこに再び“コンドウキョウコ”から電話が…。その依頼を渋々こなし、自力での報復に動き出した探偵と高田は、次第に事態の核心に触れていく。その過程で浮かび上がる、沙織という謎の美女と大物実業家・霧島の存在。そして、探偵は4つの殺人事件にぶつかる…
全てがわかった時それは愛だった
最初から笑いあり、暴力あり、お色気あり、そしてサスペンスも。謎の女からの依頼でやくざの抗争に巻き込まれてしまう大泉さん演じる探偵が大活躍?する映画です。
共演者も魅力的で相棒である松田龍平さんのおとぼけなのに強い感じ。
ヒロインである小雪さんは本当に綺麗でそして儚い役を見事に演じ切ってます。いつもバラエティで見る大泉さんではなく役者、大泉洋を堪能できる作品になっています。
かっこいい大泉洋が堪能できます。(40代男性)
北海道愛が溢れた作品
アジア最北端の歓楽街すすきのを舞台としたハードボイルドサスペンス(コメディ)でしたね。大泉洋さん扮する私立探偵と松田龍平さん扮する助手の高田のドタバタ劇みたいなイメージかな、でも北海道をメイン舞台とし、札幌、すすきのにフューチャーした作品としては面白かったですよね。大泉洋さんが主演だから面白い作品になったと思います。(50代男性)
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「しあわせのパン」の水縞尚
東京から北海道の月浦に移り住み、湖が見渡せる丘の上でパンカフェ「マーニ」を始めた夫婦、りえさんと水縞くん。水縞くんがパンを焼き、りえさんがそれに合うコーヒーを淹れ、料理をつくる。そこには、日々いろんなお客さまがやってくる。北海道から出られない青年トキオ、なんでも聞こえてしまう地獄耳の硝子作家ヨーコ、口をきかない少女未久とパパ、革の大きなトランクを抱えた山高帽の阿部さん、沖縄旅行をすっぽかされた傷心のカオリ、観察好きの羊のゾーヴァ、そして、想い出の地に再びやってきた老人とその妻。それぞれの季節にさまざまな想いを抱いて店を訪れた彼らが見つけた、心の中の“しあわせ”とは?そして彼らを見守るりえさんと水縞くんに訪れることとは?
優しい気持ちに包まれる行ってみたいパン屋
北海道でパン屋件カフェを開いた夫婦と、彼らを取り巻く優しい人々の物語。いつもは少々やかましく感じる大泉洋の抑えた演技が素晴らしい。押しつけがましく、なくそっと妻に寄り添い支える、間違いなくいい男だ。原田知世のいつまでも変わらない透明感と素敵なファッションも見どころ。作中に出てくるパンやスープが本当に美味しそうで明日の朝はパンとスープにしようと思う。(40代女性)
ふわふわメルヘンカフェ物語
大泉洋さんは北海道の月浦で、妻のりえ(原田知世さん)と二人でカフェを営んでいる尚の役です。大泉洋さん特有の賑やかでコミカルな雰囲気ではなく、物静かで優しい雰囲気の大泉洋さんを見ることができます。映画は全体を通して物静かで優しく、ほんわかとした世界観です。美味しそうなパンや料理と小さな幸せに満ちています。(30代女性)
「騙し絵の牙」の速水輝也
大手出版社「薫風社」に激震走る! かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。
会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる…が、この一見頼りない男、実は笑顔の裏にとんでもない“牙"を秘めていた!
嘘、裏切り、リーク、告発。クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡茉優)を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転"の奇策とは! ?
面白さを追求する時代へ。
廃刊の危機に瀕した雑誌の編集長が、存続を懸けて奔走します。大泉がその編集長に就任し、着実に成果をあげていきます。企業の中では出世するために、さまざまな計略が飛び交い、騙しに騙し合うシーンが続出しますが、そのテンポの良いストーリーは、あっと言う間にラストまで持っていかれます。編集の仕事も様変わりして行く姿を的確に捉えています。時代は、面白いこと、楽しいことを求めていることを、強く連想させる傑作です。
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の鹿野靖明
北海道札幌市。鹿野靖明は幼い頃より難病の筋ジストロフィーを患い、体で動かせるのが首と手だけ。24時間365日だれかの介助がないと生きていけない体にも関わらず、医師の反対を押し切って病院を飛び出し、自ら集めた大勢のボラ(ボランティアの略称)たちと、自立生活を送っている。夜中に突然「バナナ食べたい」と言い出したりする自由すぎる鹿野を介助するボラの一人、医大生の田中はいつも振り回される日々。ある日たまたま鹿野宅を訪れた田中の恋人・美咲まで新人ボラに勘違いされてしまう。おまけに鹿野は美咲に一目ぼれし、田中は彼の代わりに愛の告白まで頼まれる始末!最初は戸惑う美咲だが、鹿野やボラたちと共に時間を過ごす内に、自分に素直になること、夢を追うことの大切さを知っていく。ところが鹿野が突然倒れ、命の危機を迎えてしまう…。
障害者だって自分らしく生きていいじゃないか
筋ジストロフィーという難病で24時間介助が必要な主人公の役を演じていました。鹿野さんは実在した人物で、自由奔放に「障害者だから一人暮らしができないなんておかしい」と大勢のボランティアを募って一人暮らしをしていた人です。ボランティアにぼやいているところなど「大泉節」が見れてそれがいちいち面白かったです。鹿野さんが自分らしくあるための生き方を他のボランティアに伝えていくシーンは、半分ノンフィクションということもあるのか、言葉の重みがあり、ジーンとくるものがありました。(30代女性)
自分らしく生きるとは
ノンフィクションを原作にした作品で、ユニークでコミカルな役が多い大泉洋が、この作品では筋ジストロフィー症の主人公を演じている。とても重い内容の作品ですが、明と暗の心のゆらぎをとても上手く演じています。わがままばかりの主人公だけれども、自分らしく生きようとする障害と闘い、最後まで自分らしさを求めた主人公を演じて、新境地を作った作品の一つだと思います。(50代男性)
感動を得ることができる作品
このドラマでは、大泉洋さんが筋ジストロフィーにかかりながらも自分の夢と欲に向かって全力で頑張っているシーンに見どころがありました。みんなに愛されることと生きることの大切さに気づくことができる映画でした。新人ボランティアの美咲に恋心を抱いたシーンが印象的でした。人生は、やりたいことをたくさんして悔いのないように生きていくべきであると考えられました。(30代男性)
じわじわと主人公が好きになる作品です
筋ジストロフィーを患って介護をされないと生きていけない主人公役を個性的に演じられています。最初はどう見ても大泉洋さんでしたが、気が付くと鹿野靖明を見ている自分に気づかされました。勝手にボランティア達を巻き込み自立生活を始めるはちゃめちゃさに面喰いますが、彼と接していく中でエネルギーを貰えていく人達の様子が自然な感じで入ってくるのが気に入っています。(50代女性)
障がい者とボランティアとの温かな人間関係の物語
自分自身が筋ジスでもう一人では何もできないということでそれをサポートするボランティアの方々に対して、我儘し放題の主人公とじっと我慢しながらサポートをしてあげているボランティアとのコミカルな掛け合いと最後は涙溢れる感動モノの映画です。
我儘にもほどがあるが、映画の題名にもなっていますように主人公が真夜中にバナナを食べたくなったので買って来いとボランティア(女優;高畑さん)に告げる。驚いた顔をしながらも、街のあちこちに探しに行くが当然お店も空いていなくて、最後は爆発してしまいます。でもそこから、我儘も言って良いものとそうで無いものがあることをしり、関係性が良くなっていくというものです。(60代男性)
「ぶどうのなみだ」のアオ
<あらすじ>
よろこんだ涙 くるしんだ涙 すべて味わいになるー 北海道・空知。父が遺した小麦畑と葡萄の樹のそばで、兄のアオはワインをつくり、ひとまわり年の離れた弟のロクは、小麦を育てている。アオは“黒いダイヤ”と呼ばれる葡萄“ピノ・ノワール”の醸造に励んでいるが、なかなか理想のワインはできない。そんなある日、キャンピングカーに乗ったひとりの旅人が、突然ふたりの目の前に現れた。エリカと名乗る不思議な輝きを放つ彼女は、アオとロクの静かな生活に新しい風を吹き込んでいく…。
世界観に魅了される映画
兄弟で小麦畑、葡萄農園を営んでいて大泉洋はワイナリーでワイン造りをする兄アオを演じていました。最高のワインを造るのに悪戦苦闘をしています。
アオは目指していた音楽家の道を閉ざされた過去があり心に傷を負っています。弟のロクや新たに出会ったエリカも過去の出来事に複雑さを抱えていて、皆どこか心に傷やトラウマなどがあります。美しい自然や素敵でおしゃれにみえる生活風景の中で、登場人物達の悲しみを描き少しずつ癒えて前進していく感じが好きでした。
「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男
妖怪オールスターの娯楽大作
みんなが知ってる、ゲゲゲの鬼太郎の実写映画です。大泉洋さんは、ねずみ男役で出ていました。ねずみ男はずる賢かったり、おならで人を気絶させたりします。お金儲けが大好きで、ちょっとだらしがない妖怪です。
大泉洋さんのねずみ男は、良かったですね。動きもコミカルで、ねずみ男のおもしろさというものがよく出ています。この映画はウエンツ瑛士さんや、間寛平さんが特殊メイクをして妖怪役で出ているので、それを見るだけでも価値があると思います。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」の加地誠
マネジメントから学ぶ
大泉洋さん演じる加地誠は野球部の監督です。本作は、タイトルの如く女子高生のみなみが「マネジメント」に出会い、そこで得た知識を野球に結び付けて甲子園出場を目指す、やや異色なストーリーとなっているため、野球論及び戦術に詳しくない自分でも十分に楽しめました。また、野球のみならず日常生活にも直接的に関わりがあったり応用が利くものも含まれていたり、ハッとさせられることも多かったです。