スリル満点!興奮のアクション映画セレクション14選【洋画編】
激しい銃撃戦、手に汗握るカーチェイス、圧倒的な肉弾戦…。アクション映画は、そのダイナミックな展開と息を呑むようなシーンの連続で、私たちを興奮の渦に巻き込みます。ここでは、観る者を釘付けにするアクションが満載の洋画を厳選してご紹介。
迫力満点のアクション映画を観て、日常のストレスを吹き飛ばし、アドレナリン全開の映画体験をお楽しみください。このブログが、あなたの次なるお気に入りのアクション映画を見つける手助けとなりますように。さあ、スクリーンの向こう側で繰り広げられる興奮とスリルの世界に飛び込んでみましょう。
マッドマックス怒りのデスロード
<あらすじ>
石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ、配下の全身白塗りの男ニュークスと共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。
強烈な世界観でのカーチェイス
文明や法律など荒廃した世界の中、新たな文化が発生する独特の枯れ果てた大地を舞台にカーチェイス、爆破などのアクションを繰り広げる映画で、見たこともないような土地を走っていくバイクやトラックの描写は圧倒されるものがあります。
車はすべてカスタムされたもので、市販そのままの形のものは一切ないのも面白いところです。(40代男性)
ミッション:インポッシブル
<あらすじ>
東欧で展開されたスパイ組織IMFの作戦は情報漏れのために失敗に終わる。多くの仲間を失ったイーサンは、これがIMF内の裏切者を見つけ出すための作戦だと言うことを知るが、その疑いは自分にかかっていた。真実を暴くために、死んだリーダー、ジム・フェルプスの妻クレアと連絡を取るイーサン。彼は、元CIAのクリーガーと天才ハッカーのルーサーを新たなメンバーに加え、大胆不敵にもCIA本部への潜入を試みる…。
疑惑をかけられたスパイの逆襲
この映画のアクションシーンの中でも特に私が面白いと思うのは、主人公であるイーサンがデータを盗み出すために、CIAに侵入する場面です。
床に体をつけないようにしてパソコンからデータを盗むために、体全体を宙づりにされた状態で、パソコンが置いてある部屋の中をイーサンが移動するアクションシーンは非常にスリリングです。データを盗んだ真犯人の正体が物語が進むにつれて明らかになっていくところも、この作品の大きな見どころだと思います。(40代男性)
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
<あらすじ>
イーサン・ハント(トム・クルーズ)とIMFチームは、これまでで最も危険な任務に乗り出す。それは、全人類を脅かす恐ろしい新兵器が悪の手に渡る前に追跡することだ。世界の運命を懸けて、地球を巡る危険なレースが始まる。謎に満ちた全能の敵に直面したイーサンは、自分の使命を果たすことが最も重要だと考えざるを得なくなる。たとえ大切な人々の命を犠牲にすることになっても。
トム・クルーズによる究極のアクション
ミッション・インポッシブルシリーズの最新作で、パニック映画さながらの潜水艦のシーン、最先端の格闘アクション、超越的なバイクによるジャンプ、鉄道車両でのアクションなど2023年のアクション映画では最高峰と思える壮絶な映像がいくつも楽しめる映画です。
パートIとなっていますがある程度ストーリーが完結しているように思えます。(40代男性)
フェイス/オフ
<あらすじ>
幼い息子を非常なテロリスト、キャスター・トロイ(ニコラス・ケイジ)に殺されたFBI捜査官ショーン・アーチャー(ジョン・トラボルタ)。激しい銃撃戦の末、ついにトロイを捕えるが、頭を強く打ちトロイは昏睡状態に…。
自分の姿をした敵との闘い
冷酷なテロリスト・トロイと、FBI捜査官アーチャーとの闘いです。
トロイにより息子を奪われた主人公アーチャーが、テロ組織の情報を入手するために最新医療技術による整形手術で自らがトロイの顔となり、家族や上司にも極秘の任務のため、味方のいない状態の中で刑務所やテロのアジトに潜入捜査をすることとなります。そしてとうとうトロイと出会ってしまいますが、その時のトロイの顔はなんと元のアーチャーの姿その物でした。
お互い家庭や仲間との間に不和が起こっていたが、互いが入れ替わったことで解消できた様子が面白かったです。その後はずっとハラハラが止まらず、ずっと手に汗握るアクション映画です。(50代女性)
イコライザー
<あらすじ>
昼はホームセンターで真面目に働くマッコール(デンゼル・ワシントン)。元CIAのトップエージェントであったが、現在は静かに暮らしている。ある夜、娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出逢い、本に関する他愛のない会話を交わす内に、彼女がロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けていることを知る。人生に夢さえ抱けず、傷つけられるテリーを助けるため、夜、マッコールはもう一つの「仕事」を遂行する-。それは人々を苦しめる悪人を葬り、どんなトラブルも完全抹消すること。しかし、この「仕事」がきっかけとなり、ロシアン・マフィアがマッコールを追い詰めて行くが・・
絶対に敵に回したくない恐怖の執行人
ホームセンターで働く陽気な黒人男性、マッコール。職場では真面目によく働く一方ムードメーカーもこなし、夜は行きつけのレストランで常連客と時間と共にする。そんな彼には裏の顔があった……。
妻を亡くしたことで引退していたが、彼は凄腕の国防局工作員だった。レストランで出会った女性が反社会的な売春グループに苦しめられていることを知った彼は、ギャングのアジトに乗り込み彼女を解放するように要求する。
「ただのジジイ」と侮り笑いながら突っぱねるギャングたちだったが、交渉は不可能だと察したマッコールは一瞬にして「お人好しそうな男」から「光のない真っ黒な目をした暗殺者の顔」に変貌を遂げる。たったの30秒でその場にいるギャング5人を殺害し、元凶を叩き潰すべく次の場所へ向かう。
周囲の物や人の配置を冷静に観察、分析して瞬時に勝負を決めるマッコール。致命傷を負った敵が息の根を止めるまで静かに確認する姿はまるでホラー映画に登場する怪物のよう。その場にあるものすべてを武器に使い、次々とマフィアを仕留めていく様は痛快ですが、恐怖を感じるレベルです。(30代女性)
イコライザー The Final
<あらすじ>
元CIAトップエージェントのロバート・マッコールは、昼は紳士的で勤勉な男、夜はイコライザーとしてこれまで数々の悪を抹消してきた。ある時、訪れたシチリアでの[仕事]で負傷したマッコールは、辿り着いた静かな田舎町で温かく接してくれる人々に出会い、イコライザー引退を決意。だがこの小さな町にも魔の手は忍び寄っていた。大切な人々が次々と凄惨な事件に遭うのを見て、マッコールは再び[仕事]を開始する。しかしそれが引き金となり、事態はイタリア全土を巻き込む爆破テロ事件へと拡大してゆく……。
絶滅危惧種のリアルヒーロー
伝説的な元CIAの諜報員が普通の生活を送りながら、普通の人達が自分で解決できないトラブルに見合ったとき、人知れず解決する様子を描いたアクション映画です。
ただ単にドンパチのアクション映画ではなく、人とのつながりや普通の人と同じように普通の生活を送りながら溶け込んでいる様子が感慨深いです。
時にはタクシーの運転手、時にはホームセンターの店員と様々な顔を見せる主人公のマッコールがとてもかっこいい。こんな男性になりたいと思わせるお気に入りの映画です。(40代男性)
インセプション
<あらすじ>
ドム・コブは人の心が無防備な状態、つまり夢を見ている間に潜在意識から貴重な秘密を盗み出すスペシャリスト。その特異な才能は産業スパイが暗躍する世界で重宝される一方、そのために彼は最愛のものを奪われ、国際指名手配されてしまう。そんな彼に失った人生を取り戻すチャンスが。そのためには「インセプション」と呼ばれる、アイデアを盗むのとは逆に相手の心に“植え付ける”、およそ不可能とされる任務を成功させる必要があった。もしコブと仲間たちが成し遂げたなら、それは完全犯罪を意味する。だがいかに綿密に計画し、様々な特殊能力があったとしても、行動がすべて相手に読まれていては太刀打ちできない。そんな強敵が現れる予感を、コブだけが感じ取っていた。
複雑な夢のなかで繰り広げられる圧巻の映像美
人の意識のなかに潜り込むという設定を存分に生かしたアクションムービー。
主人公が落下する車のなかの人間の意識下で、無重力のアクションをおこなうシーンが特に見どころです。街の風景が縦になったりする映像にも迫力があります。レオナルド・ディカプリオの演技がはまっていて、日本から渡辺謙も重要なキャストのひとりとして出演しています。(40代男性)
キス・オブ・ザ・ドラゴン
<あらすじ>
巨大麻薬密売ルートを暴くためパリに来たリュウ(ジェット・リー)捜査官。だが、パリ警察のリチャード捜査官(チェッキー・カリョ)の罠にはまり殺人の罪を着せられる。執拗に追跡してくる捜査官から逃げるリュウは、やがて一人の娼婦ジェシカ(ブリジット・フォンダ)に出会う、彼女もまた、同じ捜査官に娘を奪われ陰謀に協力させられていたのだ。そしてリュウは身の潔白を証明し、ジェシカの娘を救出するため、単身巨悪に壮絶な戦いを挑む!
悪徳警官の哀れな末路
ジェット・リーのカンフーアクション満載のこの作品は、ブルース・リーシリーズの作品で登場するいくつかのシーンを思い起こさせる場面がある。道着を着た武道家たちとの一VS複数、突然現れた大男との対決シーンなどが、ブルース・リーの作品を意識して撮影されたかどうかは分からないが、現代っぽくスピード感あふれたジェット・リーらしいアクション満載の爽快感がある。(50代男性)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
<あらすじ>
アベンジャーズ抹殺計画、始動。キャプテン・アメリカは共に戦う仲間から突然生命を狙われる。真の敵は誰か?正義をかけた究極の戦いが幕を開ける。
指名手配された星条旗のヒーローを追うのは幼馴染。
「アベンジャーズ」シリーズで有名なMCUシリーズの作品で、アベンジャーズのリーダーポジションのキャプテンアメリカが主人公の作品。
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で生き別れた兄弟同然の幼馴染、ウィンター・ソルジャー(バッキー)との悲しい対立が描かれている。他のMCU作品の「アイアンマン」や「マイティ・ソー」のようなハイテク武器や神の如きパワーは出てこないが、地に足突いた、VFXに頼らないアクションが見どころ。
冒頭の潜入ミッションや、敵対組織の陰謀で世界中から指名手配となったキャプテンアメリカが敵の監視を逃れようとする場面はスパイ映画さながら。
アクションはなんといっても追跡者、ウィンター・ソルジャーの圧倒的な戦闘能力だ。狙撃、待ち伏せ、格闘、戦闘機の操縦とあらゆるスキルを駆使する様はまさに戦闘マシーン。メタルアームの左腕も重量感あり駆動音も観客に恐怖を与える演出になっている。
キャプテンアメリカとウィンター・ソルジャーが相対した時、お互いの持つ能力を発揮してのアクションは圧巻。ウィンター・ソルジャーのナイフ捌きは演じているセバスチャン・スタン氏の演技なのも驚き。(30代男性)
リベリオン
<あらすじ>
文学、音楽、芸術など、感情を引き起こすものを禁じられた未来の世界。この法律を守るため、違反者を排除する特殊警察が配備されていたが…。クリスチャン・ベイル主演のハイテク・アクション・スリラー。
クールな男が孤独に戦う物語
感情をもつことが禁じられた世界で、感情抑制剤をのむことを義務付けられた人々。
その方針に反して薬をのまない違反者を摘発する特殊捜査官の主人公の話です。
ガン=カタと呼ばれる武術のような動きで銃を使った戦い方をするアクションシーンが魅力的です。
ストーリーもしっかりとしているので、アクションシーン以外も楽しめます。(30代女性)